ヨイチ「ねぇミヒャエル」
ミヒャエル「なんだ?」
ヨイチ「誰に会いに行くの?」
ミヒャエル「ネスだ」
「あと呼び方は好きにしていい、長いだろう」
ヨイチ「だれ?、じゃあミヒャ」
ミヒャエル「ああ、好きにするがいい(わしゃわしゃ」
(ミヒャは頭撫でるの好きなのか?)
ネス「アレクシス・ネスです^^」
ヨイチ「裏表激しそう、」
ネス「そうですね、」
ヨイチ「アーくん、アレス、?」
ネス「は?」
ヨイチ「アーくんかアレクどっちがいい?」
ミヒャエル「良かったなネス気にいられたみたいだぞ」
ネス「はい、カイザー!」
ヨイチ「どっち?」
ネス「お好きな方でいいですよ」
ヨイチ「うーん、アレク?」
ネス「はい、それでいいですよ」
ヨイチ「よろしく」
ネス「はい」
ネス「まずヨイチには日本語の勉強をしてもらいます___」
ヨイチ「…なんか、懐かしい?」
ネス「え?」
ヨイチ「日本?の文字何となく分かる気がする」
ミヒャエル「お前、昔ドイツ以外にどっか行ったか?」
ヨイチ「?行ってないと思う」
ミヒャエル「ヨイチ、今ある最後の記憶は?」
ヨイチ「うーん、気が付いたらスラム街だったから分からない」
《半年後》
ヨイチ「(まるっ」
ヨイチは部屋の角で縮まりながら布を被っている
ミヒャエル「何してるんだ、」
ヨイチ「ミヒャ、」
ネス「カイザー!ヨイチを捕まえてください!」
ミヒャエル「何事だ?」
ネス「ヨイチ、熱があるのにベッドに行こうとしないでずっと角にいるんです!」
ミヒャエル「無理やり連れていけばいいだろう」
ネス「それが、捕まえようとすると、」
ガバッ
ヨイチ「!(ビクッ、バッ」
ネスは捕まえようとしているが、この通りその細い体で何処から来るのか、凄い運動神経で交わすのだ。
ネス「ね!?これなんです!」
ミヒャエル「なるほどな、(ふむ」
「ヨイチ、」
ヨイチ「ビクッ な、なに」
ミヒャエル「熱があるんだろう?ならば寝ろ」
ヨイチ「こ、ここでいい」
ミヒャエル「ダメでそれでは悪化する」
ヨイチ「スラムの時も同じだった、」
ミヒャエル「ここはスラムじゃない、大人しく寝ろ」
ヨイチ「や、だ」
「や、だやだ、」
ミヒャエル「ただをこねるな、?」
「!?!?」
そこにはいつも無表情のはずのヨイチの泣いてる姿だった、ポタポタと涙を流しながら布に包まるヨイチ
ミヒャエル「…はぁ」
「(ガバッ グイッ」
ヨイチ「な、離せ!(どんっ」
年齢はあんまり変わらないはずなのに押しても叩いても逃げようとしてもビクともしない。
ミヒャエル「…落ち着けヨイチ、大丈夫だ、ここには俺達以外誰もいない」
ヨイチ「分かってるッ」
ミヒャエル「分かっているならそんな不安な顔はしないだろう?」
「一緒に寝てやるから、ベッド行くぞ」
ヨイチ「…あれくも」
ミヒャエル「ネス行くぞ」
ネス「は、はい!」
♡ 500↑ 行かなくても書く
続き時間かかるばい神!
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