⚠️注意⚠️ 嘔吐
ミヒャエル「ほら、寝るぞ」
ヨイチ「ん、(ゲホッけほ、」
ミヒャエル「はぁ、(ヒョイ」
ヨイチ「な、離せ!」
ミヒャエル「これ以上悪化されては困る」
「行くぞネス」
ネス「はい!カイザー」
《布団で川の字状態》
ネス ヨイチ ミヒャエル
ヨイチ「ふふ、(笑」
ミヒャエル「!?ヨイチ今笑ったか!?」
ヨイチ「え?」
ネス「!?!?」
驚くのは無理もない、いつも無表情なヨイチが笑ったのだ、最近は慣れてきたのか感情が豊かになってきた。
ヨイチ「ゴポッ うぇ…」
(やらかした、)
喉から嫌な音がした、マズイここで吐いたら、
ミヒャエル「!ネス」
ネス「どうぞカイザー」
ミヒャエル「ヨイチ、ほらここに吐け」
ミヒャはゴミ箱を指さした、袋も着いているし、大丈夫だ
ヨイチ「うあ゛ッおぇ」
「ゲボッおえっゲホッヒュッ」
生活に慣れたとは言えいつもご飯を食べていなかったヨイチからしたら固形物はキツくいつも吐いてしまうため、お粥なのだ。
今日はヨイチが逃げ続けた為ご飯を食べさせる余裕がなく、胃酸だけを吐いている
ヨイチ「ハッハッ、はぁ、はぁ、」
ミヒャエル「ネス、悪いお粥頼めるか?」
ネス「分かってますよ、ヨイチをお願いします」
ミヒャエル「勿論だ」
俺は吐いたあと多分気を失ったのだろう、美味しそうないい匂いとミヒャとアレクの声
『ヨイチ、大丈夫か?』
『お粥冷めますよ』
ヨイチ「ん、(ゲホッ」
ネス「水ですよ、飲んでください」
「吐いたあとうがいもしないで気絶したので1回目は吐いてください」
ヨイチ「ん、(ペッ」
「ごきゅごきゅ ぷは、」
ヨイチ「ありがと、」
ネス「別に良いですよ、お粥食べれます?」
ヨイチ「ん、食える」
ミヒャエル「良かった、」
(こいつ、こんな柔らかい顔すんのか)
ミヒャエル「(ぽんぽん」
(やっぱ頭撫でるの好きなのか?…でも悪い気はしない)
《1年目》
ヨイチ「ミヒャ、」
ミヒャエル「どうした?」
ヨイチ「サッカーしたい」
ネス「カイザー」
ミヒャエル「ネス?」
ネス「そろそろヨイチをバスタード・ミュンヘンに呼んでみては?」
ミヒャエル「あー、そろそろいいかもな」
ヨイチ「ばすたーど?」
ミヒャエル「俺達がサッカーしてる場所だ」
ヨイチ「サッカー!」
ヨイチ「ここがばすたーど、!」
??「お前がカイザーが言っていたヨイチか」
ヨイチ「?初めまして、」
ノア「ノエル・ノアだ」
ヨイチ「よろしくお願いします、?」
「あってる?ミヒャ」
ミヒャ「あってるぞ」
ネス「段々ヨイチ敬語類を分かってきましたね」
ヨイチ「ふふん、(嬉」
ミヒャ ネス(花が飛んでる、)
ミヒャエル「あと1年でヨイチには日本に行ってもらう」
ヨイチ「…もう会えないの?」
ミヒャエル「いや、会える」
「お前がW杯に優勝するか脱落するか、」
ミヒャエル「この選択肢だが、」
ヨイチ「なんで悲しい顔するの?」
「俺が脱落しないように、鍛えてよ、?」
ミヒャエル「勿論だ、」
ヨイチ「えっへへ、」
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