この作品はいかがでしたか?
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⚠️注意⚠️
・青桃
・桃くん年齢操作(幼児設定)
・ちょいnmmn
ほのぼのが書きたかっただけです
下手くそなので大目に見てください
地雷さん自衛等お願いします🙏🙇♀️
それではどうぞ⤵︎ ︎
カタカタカタッ……カタッ、カチカチ…
🤪「ん”ん〜……?」
🤪「なんやこれぇ……」
深夜2時半、時々消える蛍光灯の明かりに目を瞬かせながら社会の歯車をせっせか動かしているのは俺ら社畜なるもの。
訳の分からない怪文書をパソコンに無感情で打ち付けていく。
決してホワイトではない会社に勤めてヨボヨボになりながら帰る。
正直こんな生活いやだが、帰れば唯一の癒しが待っている
🤪「ふふ、笑」
思い出すだけで幸せな気持ちにさせてくれる俺だけの天使
きっと今頃はおねむの時間だからもう寝ているだろうけど……
なら尚更早く帰らなくては
待っててくれよ……俺の癒し…ッ!
🤪「ふぁあ…(あくび)」
眠気覚ましのコーヒー缶を片手に帰路へ着く
この玄関を開ければ俺の癒しがご尊顔で寝ている……!
🤪「ただいまぁ……(小声)」
起こさないようにひっそりただいまをして、ドアを開け
いつものように寝室に忍び込もうとする前に、綺麗に手を洗おうと洗面所に向かった時、
向かいのリビングの電気がついていることに気づいた
まさか寝落ちしちゃった……?
だったら早く布団に入れてあげないと風邪をひいてしまう
ぎぃい……
静かにドアを開ける
テレビは…ついていない
電気だけが煌々と付いていた
🤪「ないこぉ……、?」
控えめに声を出すも返事は聞こえてこない
ソファにいるのかと思い、確認しても姿は見えなかった
なら電気を消し忘れてしまったのか…、
と考え寝室を見てももぬけの殻。
🤪「何処におるん……?」
俺の癒しがいない、
キッチン、ベット、ソファ、洗面所、お風呂、トイレ……
居そうなところは全て探したけどいなかった
げっそりした顔でリビングに戻る
きっと明日の朝になれば眠たそうな顔でおはよぉ…なんて出てくると思うが、今でなければダメなのだ
ホンマに死にそう
ため息をつきながらソファに腰掛けた時、ゴッ!っと言う鈍い音が聞こえた
🤪「なんや……?」
『ふっ”…いだぁッグスッ』
テーブルの下から聞こえてくる癒しの声。
わずか30cm程の幅しかないテーブルの下を見れば、探し求めていたないこが頭をぶつけて泣いていた
🤪「あぁ~ぶつけちゃったの?
痛かったねぇ……よしよししてあげるよ〜」
🍣「ん”ぅ~ッ……ポロポロ」
のそのそと慎重に姿を表していく小さな身体に胸が高鳴っていく
🤪「ほら、ぎゅー。」
🍣「い”たかっだぁッ…ポロポロ」
🤪「んもぉ、探したんやからなぁ?」
🤪「なんでそんなとこに居ったん?」
自分の股の間に座らせてぎゅうっと抱きしめてあげる
小さい子特有の甘い匂いを鼻全開で吸い込みたい欲を抑えてないこの話に耳を傾けた
🍣「あのねっ、まりょのねっ、ことをねっ、まってたんだけどねっッ……ポロッ」
🍣「ねぅくなっちゃったのぉッ……ポロポロ」
🤪「でもあんな狭いとこで待っとく必要ないやろ?」
🍣「かくりぇ”んぼしたかったのぉっ…!」
🍣「いっつもまりょがこちょこちょしてくりぇるのすきだからっ、まってたのにっ、ポロポロ」
🤪「うんうん、」
🍣「ねちゃったのぉっ……グスッ」
🤪「そっかそっか、」
🤪「先寝てても良かったんに……」
🤪「まろに会いたかったんや?」
🍣「ん”っ!ポロポロ」
がぁわ”ぃ”い”~~~~~ッッ!!!!
おっきな目からぽろぽろ溢れ出てくる涙を拭いもしないで必死に俺の胸板に顔を押し付けてくる
鼻水も垂れてるけどそんなの気にしない
🤪「ごめんなぁ?
もうちょっとはやくかえってこれるようにまろがんばるな?」
🍣「や”っ!だめなのっ!」
🤪「え、?だめ?」
俺がないこと会うためには早く帰らないとだめなんに……
🍣「がんばっちゃだめっ!ギュウッ」
🤪「なんでなん?
ないことぎゅーする時間減ってまうけど……」
🤪「まろががんばればもっとぎゅーできるで?」
🍣「ぁ、う”ぅ”〜……」
🍣「やっぱだめ!」
今一瞬迷ったやろ笑
かわええなぁ……
🍣「まりょがあたまいたいいたいするのはいやなのっ!」
🤪「あたま?」
🍣「ぅんっ…!」
🤪「あ、あぁ〜……」
いつも頭痛いとか肩痛いとか言うてるからかなぁ
🍣「まりょはいたいいたいしちゃだめぇっ……」
🤪「そうなんやぁ
でもまろもないこがいたいいたいするのいややで?」
🍣「んぁ?」
🤪「さっきつくえにゴチンしてたやん」
🍣「ぁ、」
気まずそうに目を逸らす
🤪「狭いとこで寝ちゃあかんからな?」
🍣「はぁい……」
🤪「ふふ、よくできました」
🍣「んぅっ!」
🤪「?なんや」
突然俺の足の間で暴れだしたないこ
もうそろそろ3時になるから早く寝て欲しいんやけど……
🍣「ちゅーするのっ!」
🤪「え?」
🍣「おやすみのちゅー!」
🤪「……どこでそんなん覚えてきたん?笑」
🍣「んっ!!」
口を一生懸命前に出して唸ってるないこにちゅーしてやりたい気持ちを抑えて寝室に促す
まだこの子は3歳や……
ちゅーは早すぎる
🤪「ほら、変なこと言ってないで寝てくださ〜い」
🍣「ん”ん”ぅっ!!」
🤪「ん”ん”!じゃないの」
🍣「もうまりょきらぃ……」
🤪「え”っ、?!」
一瞬宇宙を背負いかけて正気に戻る
🤪「なぁんでよ
きらいじゃなくてすきでしょ?」
🍣「ちゅーしてくれないときらいだもん」
🤪「もぉ……」
しょうがない
ちゅーしないと後1ヶ月は根に持つタイプやからずっと嫌われたまんまや
🤪「ちゅっ(おでこ)」
🍣「ふあっ…//」
🤪「んふふ、どう?うれし?」
🍣「っうれしくないもん!」
🍣「まりょきらーい」
🤪「えぇ?笑
なんでやぁ」
嬉しそうな顔しとるくせに
顔真っ赤やで?
🍣「おくちにちゅーするのっ!」
🍣「んっ!」
🤪「おくちは、まだはやいよぉ……」
🍣「だめぇ~っ!」
一応自分に制限をかけるけどたぶんそんなの機能していない
目を閉じてひとりぶつぶつ呟いている可愛いないこの小さな口に、軽く口付けをする
🤪「ちゅっ(おくち)」
🍣「んむぅっ…/」
🤪「ふはっ、こんどはどうや?」
🍣「んんぅ~っ// うれしいっもん……」
🤪「そうか笑 なら良かったわ」
次は喜んでくれたみたいでなにより
🍣「ぎゅうして!」
🤪「はいはい ぎゅぅ〜」
🤪「このままベッド連れてくな?」
🍣「ん、……」
🍣「なんか…まりょくしゃい……?」
🤪「……余計なお世話やな」
🍣「ふふ笑
まりょでべそ!」
🤪「出とらんわ」
🍣「うひひ笑」
🤪「ったくもぅ……」
🤪「そんなことばどこで覚えて来るんや……」
🍣「ぁえ?
んっとねぇ……」
お、教えてくれるらしい
🍣「しょちゃんとねぇ、りうりゃとねぇ、んっとぉ…んっとぉ、あ、!いむぅ!」
🤪「あいつらか……」
俺が仕事の間、いつもないこの面倒を見てくれる3人、
アニキは仕事があるからたまにやけど、……
よく公園とかに連れてって遊んでくれるからこちらとしては嬉しい限り
🤪「あにきはなんて言っとった?」
🍣「んぅ?」
🍣「そういうのは女の子がやるんや!って言ってた」
🤪「なるほど、あにきもあにきやな」
🍣「あ、…ないこ、おんなのこじゃない……」
🍣「おとこのこ、きらい?」
また目をうるうるさせて俺の事を見つめる
そんな嫌いなわけないやん
🤪「ないこのことだいすきやで?」
🤪「じゃなきゃこんなとこにちゅーなんかせぇへんもん」
🍣「んお!たしかに……」
🍣「まりょは、ないこのことがすき……」
🍣「ないこもまりょのことすき!」
🤪「俺の事好きなん?笑」
🍣「ん!すき!」
🤪「そっかそっか〜笑」
やっべーニヤニヤ止まらへん…
🤪「じゃあもう寝よか」
🍣「ん!」
寝室までないこを姫抱きで移動させた
🤪「よいしょっと……(おろす)」
🤪「おやすみな」
🍣「ぅ~、おやすみぃ……」
もぞもぞと布団に入って寝る準備をする
ちょっとだけイタズラしたくなってないこの唇にキスを落とした
🤪「ちゅっ(おくち)」
🍣「ふわぁ……//」
🤪「ふっ、笑 変な声ださんとってや笑」
🍣「へんじゃないもんっ!」
🤪「そうか笑 ん、おやすみな」
🍣「ばばい……」
がらがら……
ドアを閉める
さーて……
これから風呂はいって飯食って……
は面倒臭いから風呂だけでええや
可愛い寝顔で俺の事を待ってる天使のことを考えて再度胸が高鳴った
4000文字お疲れ様です。
『帰りが遅い日の過ごし方』_𝐞𝐧𝐝_
なんやこれ
意味わからんものが出来上がった……笑
コメント
11件
😇😇😇🙃🙃🙃🙃😋😋😋(?) とうとすんぎ☆(
ないす自給自足です! こっちまで幸せになっちゃいます…。 俺も頑張らなくては~ッ…。ってこれさっきも言うた気が…。 🍣🤪大好きなので嬉しいです…。
尊いっっ…!!! 時給時速のレベル高すぎない!?✨もお、こんなの将来めちゃめちゃ気になるじゃん!! 🍣ちゃんの幼児化可愛すぎた🤦♀️ほんと好き🍣🍣