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テラーノベルの小説コンテスト 第3回テノコン 2024年7月1日〜9月30日まで
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デリセル喧嘩します。

ファーミンも優しくなってる設定で進みます


付き合って6ヶ月

ピピピ、、、

セル「んん、、アラーム、、?掛けたっけ」

時間を見る

セル「!?!?」

仕事の時間を余裕で過ぎてる

セル「デリザスタ様!大変です!遅刻ですよ!!」

デリ「んぁ、、?」

デリザスタが時間を見る

デリ「、、ってはぁぁ!? 」

飛び上がり色々支度をする

デリ「セル坊!おめーちゃんと時間見とけよな!!」

セル「なっ、、デリザスタ様が昨日沢山するから、、!」

デリ「俺っちのせいにすんな!」

セル「デリザスタ様も!悪いって言ってるんです!別にデリザスタ様だけを責めてませんから!」

デリ「責めてただろーが!」

ぎゃーぎゃー

ガチャ

ファミ「何してんだ」

セル「ファーミン様!?」

ファミ「とっくに会議始まってるぞ」

セル「すぐ行きます!」

デリ「おい!まだ話が終わってな、、」

セル「そんなこと言ってる暇ありません!」

セルが走っていく

デリ「、、はぁ??」

ファミ「どんまい」

デリ「うるせー!」


会議が終わり部屋に戻る

ガチャ

デリ「あ、、?何しにきたの?」

セル「え?」

デリ「ここお前の部屋じゃないのにいつもここに戻ってくるよな笑」

セル「あ、、すみません」

自分の部屋に行く

ファミ「セル」

セル「あ、、ファーミン様」

ファミ「あまり気にするなよ」

セル「え??」

ファミ「あいつの事だ、、すぐ忘れる」

セル「は、はい!!」

セル(ファーミン様が優しい、、)


イノ「今日は○○村に敵が来てる。デリザスタ、セル、行ってきてくれるかい」

セル「はい、お父様」

デリ「えー、セル坊かよー」

セル(まだ機嫌直ってないの、、?)

ファミ「ガキみたいなこと言うな。行け」

デリ「だりー」


任務先

セル坊「カーボレイン!」

セル坊(どーしよ、敵がどんどん来る。僕の攻撃だけじゃ間に合わない)

デリ「相変わらずセル坊よえーな 」

笑いながら登場する

セル「デリザスタ様、、」

デリザスタが来たことに安心するが

デリ「何してんの?早く倒せよ」

セル「え、、?」

デリ「俺っちが手伝うと思ってたわけ?自分で寄せ付けた敵くらい自分で始末しろよなー笑」

セル「はぁ、、」

涙がじわじわ出てくるがデリザスタに見せないよう戦い始める

デリ「見ててもつまんねーから俺っち帰るわ」

セル「え!デリザスタ様!?」

移動魔法で帰った。

セル「本当に、、?」

セル(もうやだ、、ここまでする?そんなに怒ってるの?これじゃまるで前と変わらない)


デリ「、、、」

ファミ「お前任務は?」

デリ「終わったよー」

ファミ「セルは?」

デリ「しらね」

ファミ「ちゃんと答えろ」

デリ「はぁ、、まだ戦ってんじゃね?結構敵いたけど、面倒くて帰ってきた」

ファミ「心配じゃないのか?」

デリ「別にー?」

ファミ「喧嘩しただけだろ?心無いやつなのは知ってたけど、セルとはまだ恋人同士だろ」

デリ「だってあいつムカつくし」

ファミ「もういい、俺が迎えに行く」

デリ「いってらー」


セル(もうだめだ、、体が動かない)

ファミ「大丈夫かぁ」

セル「ファーミン、、さま?」

ファミ「あとは任せとけ」

意識がなくなる


セルが目を覚ます

セル(僕の部屋、、、)

セル「い”っ、、!? 」ズキズキ

敵にやられた傷が痛い

セル「僕の顔、、これ治る?」

治療魔法を使おうとしたが怪我のしすぎで顔以外なかなか上手くいかない

セル「、、、諦めよ」

顔は治ったがそれ以外が治らない

セル(ただでさえ嫌われたのにこんな傷あったら余計デリザスタ様に嫌われちゃう)

涙が出てくる

ガチャ

セル「!?」

ファミ「起きてたのか」

セル「あ、さっきはありがとうございました 」

ファミ「傷すごいぞ」

セル「治療魔法を使おうとしたんですけど、上手く出来なくて、、」

ファミ「父上に頼めば?」

セル「そんな、、僕ごときができませんよ」

ファミ(こりゃだいぶまいってるな)

セル「あの、デリザスタ様は、、」

ファミ「あ?あぁ、、 」

セル「どうしました?」

ファミ「いや、、」

セル「あの、、何かあったなら」

ファミ「お前に言っていいのかどうか」

セル「構いませんよ」ニコ

ファミ「、、、///?」

セル「もう半分諦めてるんで。あの調子なら、、今更僕が謝ってももう、、」

ファミ「アイツなら単純に許しそうだが、、お前が言うなら」

セル「はい」

ファミ「最後に一つだけ」

セル「?」

ファミ「デリザスタが嫌になったら俺のとこにこい。お前のこと、、欲しいと思った」

セル「はぇ、、!?」

ファミ「気が向いたらでいい」

歩いて行く

セル「結局デリザスタ様のこと聞けなかった」

デリザスタの部屋へ歩いて行く

セル(諦めてると言っても、やっぱり好きだからな。ファーミン様には悪いけど)

そう思いながら傷を見えないよう隠す

セル(隠したところで悪足掻きかな)


デリザスタの部屋の前

セル(一応ノックしとこう)

トントン

返事なし

セル(もういーや開けよ)

ガチャ

女1「デリザスタ様〜!」

デリ「なんだよー飲んでるかー?」

女2「私にも構ってー♡」ギュッ

デリ「ちけーよー笑」

セル「はぁ、、」

セル(結局こーなるのね)

デリ「げっ、、、」

セル「楽しそうですね」

デリ「俺っちの部屋だろ。勝手に入んな」

女1「誰この人〜?」

女2「なんか労働者って感じの顔〜」

女2人がセルの顔を見て笑う

デリ「言えてんねーうけー笑」

一緒に笑うデリザスタ

セル(今までのデリザスタ様と全然違う。別人みたい。僕のこと本当にもう好きじゃないの?)

デリ「今取り込み中ねー早く出ていけよー」

セル「、、、」

デリ「おーい聞こえてんのー?」

セル「出ていきます」

デリ「おー、早く行けよなー」

セル「出て行く前に僕の荷物まとめますけど、気にせずに楽しんでてください」ニコ

デリ「へ?」

セルがベットルームにズカズカ入る

自分の荷物をまとめる

デリ「おい?何?気引こうと思ってるわけ?」

セル「、、、」

デリ「は?無視?」イラ

セル「、、、」

デリ「なぁ、!」ギュッ

腕を掴む

セル「いたっ、、!!」

デリ「!?」手を離す

じわぁ

セルの服に血が滲む

デリ「え?それ」

女2「うわ、、ぐろ、、」

女1「私こーゆーの無理なんだよねー帰る」

女2「私もー!またね!デリザスタ様〜♡」

帰って行く

セル「、、、」

腕を握られたせいで圧がかかり血が止まらない

ポタポタ

デリ「何ぼーっとしてんの!?治療魔法、、」

セル「気にしないでください、、もう僕に構わないで、、」ポロポロ

デリ「、、、っ」

デリザスタが無言で治療魔法を使う

セル(やめてよ、、未練は残したくないのに)

セル「あなたが僕を置いて行ったせいなのに治療してやったぜ感出すのやめてもらえます?」

デリ「え??」

セル「僕がボロボロになって寝てる間女と酒飲みとか、どんだけ努力しても前からの癖は治りませんね」

もういっそのこと嫌われてしまおうと酷い言葉を投げかける

セル(嘘です。デリザスタ様が努力してたことは知ってるし、たとえ変わらなくても変わろうとしてくれた真実が嬉しかったんです。)

セル「言いましたよね?僕のために一生懸命になってくれたデリザスタ様が好きって、、期待外れというか、、」

デリ「、、、」

セル(あと一押し!)

セル「喧嘩如きでそんなになるんでしたら恋愛なんて向いてないです。別れてください」

セル(きたー!!これで僕のこと嫌いに)

ポロポロ

セル(あれ、、涙が出てくる)

デリ「セル坊、、泣かないで」ギュッ

セル「やめてください、、!」

抵抗するが力の差で圧倒されてるので離れない

デリ「聞きたくないと思うけど聞いて」

セル「、、、?」

デリ「全部俺っちが悪いよ、、ごめんね。俺っちが短気だから今まで色々気遣わせてたのに結局気のひとつも遣ってない俺っちが勝手にキレて、怪我までさせて、、」

セル「ふぇ、、」ポロポロ

デリ「セル坊?ごめんな、、泣かないで、」

セル「ふ、、んぇ、、」ポロポロ

デリ「ごめん、、全部悪いとこ治すから別れるなんて言わないで」

セル「喧嘩してる時のデリザスタ様怖かったです、、寂しかった。」ズビッ

デリ「うん」

セル「あからさまに機嫌悪いし、、僕嫌われたのかと、、 」

デリ「違う!俺っちがガキみたいなことばっかしてたからセル坊を、、」ポロポロ

セル(デリザスタ様泣いてる!?)

セル「な、泣かないで、、」オロオロ

デリ「ごめん、、ごめんなぁ」

ギュッ


数十分 後

セル「落ち着きました?」

デリ「セル坊こそ」

セル「僕は大丈夫です」ニコ

デリ「わ、別れるのか?俺っちたち」

セル「ふふ、一緒に反省しましょう」

デリ「セル坊、、」

ギュッ

セル「あの、なんか当たって」

デリ「ごめん、セル坊と喧嘩してる間お預け喰らってたから」

セル「あの女の人たちは?」

デリ「ばかか!お前以外の体に興味ねーよ!」

セル「ん、、?!」

デリ「マジ、、ムラムラする、、」

上着を脱ぐ

セル「あ、、気が利かずすみません!」

セルが脱ごうとする

デリ「ちょ、、別にそーゆーことじゃ」

セル「え、、///!?違うんですか?」

デリ「怪我人相手に出来るかよ!」

セル「もう直してもらいましたから」

デリ「俺っち体目当てで付き合ったわけじゃねーもん!」

セル「最初はそーだったじゃないですか」

デリ「んぐ、、、」

セル「僕は、、したいんですけど///」

デリ「ん、、?///」

セル「デリザスタ様は違うんですか?」

デリ「や、やめろよ、、その上目遣い、、俺っちセル坊の可愛さに弱いんだよ」

段々距離が近づく2人

ちゅっ


結局ヤッた

デリ「あー、口だけかよ俺っち、、」

セル「嬉しかったんですけどね、、」

デリ「な、何が?」ドキ

セル「仲直りえっち、、///」

デリ「うぐ、、、 」

セル「デリザスタ様!?」

倒れそうになるがギリギリセーフ

デリ「反則だぜセルちゃん、、」

セル「へへ、、」

今度こそ倒れたデリザスタ

セル「あわわわわ、、! 」


ファミ「何だ、結局仲直りか?」

セル「おかげさまで、、」

ファミ「まぁいい、次こんなことがあったら力尽くで奪うからな」

セル「え、、あ、、」

デリ「は?え?」キョドリ

ファミ「またあとで」

セル「は、はい、、」

デリ「なんかあったの?」瞳孔ガン開き

セル「ひっ、、な、なにも」

デリ「嘘つくなーー?」

セル「実は、、」

事情を話す

デリ「ほーう、、上等だ」

セル「デリz、、」

デリ「セル坊!俺らの限界見せつけよーぜ 」

ニヤニヤする

セル「え?どーゆー、、」

セルを抱き抱え部屋へ移動する

ポスっ

ベッドに押し倒す

セル「わ!ちょっ!」

デリ「可愛い〜♡たのしもーぜ」

セル「見せつけるってこーゆーことですか!?」ちょっと怒ってる

ニヤニヤしたデリザスタが愛おしそうに見つめていた。

デリ「明日のセル坊見てあいつに分からせるんだよー」

セル「もう、、どうなっても知りませんから」

デリ「こっちのセリフ〜」

セル「労働者みたいな顔が更に酷くなるだけですけど大丈夫ですか?」

デリ「いや、それは、、冗談じゃん、、可愛いよお前」

終わり

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