テラーノベル
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今回は嫉妬?喧嘩?パロ。公式の動画を見てキレたことからネタができた。感謝しますよクソが!アヌビス視点。主=茨木童子
微エロありかもしれない。
地雷ブラウザバック推奨。通報、アンチ❌
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「アヌビスの嘘つき!」「…は?」
何でこんな事になったのか、何もかもが分からない。ただ、茨木童子が怒っている事だけが分かる。
「どうしたんだよ、茨木童子」様子が分からず、何で怒っているのか聞いてみる。すると、1本の動画を見せてきた。
それは、「犬みたいな同居人」と言う、100倍省略した後、超簡潔に言えば俺がミキを押し倒してる(クソみたいな)動画だった。そういえば、この前そんな動画を撮ったなと思い返しながら、茨木童子を説得する。
「仕方ないだろ。公式のなんだから…」
俺だってこんなもん取りたくねぇよ畜生!茨木童子以外のやつを押し倒すなんてした事…いやあるわ。思い返せば、茨木童子に出会う前、色んな異宙人と交配してたわ。ヤバい。説得力が皆無すぎる。ただし、もう茨木童子以外のやつには手を出さないし出したくない。それだけは絶対に言える。茨木童子を慰めようと、頭を撫でようとする…いや、しようとした、が、その手は茨木童子の頭に届く前に叩き落された。
「アヌビスのバカ!触るな!」
は?なんでだよ。こんなに大好きで、こんなに触りたいのに。なんでなんでなんでなんでなんで?お前が望むなら、他の奴となんて喋らないし、ずっと一緒にいる。なんなら、鳥籠に監禁したいくらいだ。もしかしてまた、ホルスの時みたいになるのか?
頭の中で、何かが切れる音がした。もう、茨木童子の体調も何もかも、なりふり構っていられない。叩き落された手で茨木童子を強引に引き寄せる。
「えっ?」
そのまま無理矢理ベッドまで連れていき、思いっきり押し倒したあとは手に手錠をかける。普通の警察が使うような手錠だと茨木童子には壊されてしまうので、神界で作った手錠に俺の神力を込めた、かなり強いものだ。
「…茨木童子。これまで手加減してきたけど、もう無理だ。「え、なん」不安なんだろ?なら、俺が全力で愛してあげないとだよな?」
そこからは、首や肩に噛み付き痕を残したり、耳元で「愛してる」などとずっと言っていた。無論、翌日茨木童子がベッドから出れなかったのは言うまでもないだろう。
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