り:ん、
 
 目を覚ますと
 
 ざ、和風の家
 
 縁側らしいところに1人?
 
 の男の人
 
 でもきっと鬼だ
 
 角が生えている
 
 後ろをむくと
 
 鏡があり
 
 自分を見ると
 
 白無垢から普通の白い着物に変わっていた
 
 少し起き上がり
 
 何があったのか少し悩んでいると
 
 鬼:起きたか
 
 り:ビクッ
 
 急に太い声が聞こえてびっくりした
 
 鬼:そう怖がるな
 
 声は出すものの顔はこっちに向けない
 
 り:…ッ
 
 鬼:いきなりこんなとこに来て
 
 鬼:怖いと思うのもわからんとは言わん
 
 鬼:少し外に出るといい
 
 鬼なんて聞けば
 
 もう少し、地獄みたいな感じだと思っていた
 
 でも全然違う
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 カコンカコン
 
 一定的に音が鳴る
 
 鹿おどし
 
 鬼に外に出てみろって言われて
 
 言うとうりにしてみた
 
 り:案外、悪くないかも、
 
 そう言ってみると
 
 鬼:お前はまだわからんよな
 
 り:、!!
 
 急に方に手を置かれ
 
 びっくりして少し後退りをする
 
 鬼:腹はへってるか?
 
 り:、ぇ
 
 急に来たと思えば
 
 そんなこと、
 
 というか初めて鬼の顔を見た
 
 牙もすごいし
 
 豚?みたいな、
 
 鬼:へってないのか?
 
 り:ぁ、お腹、すいてないです
 
 ちょっと圧が
 
 スゴすぎる
 
 鬼:もう時期夜がくる
 
 鬼:部屋に入れ
 
 り:、はい
 
 まだ何時間ぐらいしか
 
 経ってないのに
 
 もうそんな時間?
 
 それとも進むのが早いのかな、
 
 
 
 
 
 
 
 俺の部屋らしきとこは
 
 とても広い
 
 畳部屋
 
 そして
 
 布団が2枚
 
 ちょっとやばくない?
 
 だってここには
 
 俺と鬼だけじゃないの?
 
 まだ俺が知らないとこにも
 
 いるかもしれないけど、
 
 
 
 
 
 
 ガラガラ
 
 鬼が入ってきた
 
 緊張しすぎて
 
 見ることも出来ないし
 
 話すことも、
 
 鬼:ちょっとは楽になったか?
 
 り:ぁ、え
 
 鬼:そう緊張するな
 
 鬼:ここに来てすぐには手を出さん
 
 じゃあいつか手を出すってこと、
 
 鬼:言うのを忘れていたな
 
 め:俺はおおはらめんだ
 
 おおはらめん、?
 
 なんか案外
 
 普通の名前
 
 め:普通の名前みたいだなって思ってるだろ
 
 り:えぇ、なんで、わかるの、?
 
 め:人間の思うことぐらいわかる
 
 くしゃくしゃ
 
 頭をたでられる
 
 大きい手
 
 顔を見てみると
 
 、なんだか悲しそうな顔
 
 り:ど、どうした、んですか?
 
 気づけば聞いていた
 
 め:え?
 
 り:あっ、!ゃ、あの、ごめんなさい、、
 
 め:ぶはっw
 
 り:ぇ、?
 
 あれ?笑った
 
 め:お前面白いな
 
 り:だって、!
 
 り:悲しそうな顔してた、
 
 め:…後々話してやるよ
 
 り:、!
 
 そう言って
 
 頭元にある線香?
 
 みたいなのを着けた
 
 電気も消そうとしてたから
 
 俺も布団に潜る
 
 ふわんといい香りが
 
 鼻につく
 
 いい匂いだななんて思っていると
 
 瞼が重く、目を閉じた
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 🐢さんでごめんなさい
 
 1000いいねいってて
 
 びっくりしちゃった😳😳😳😳
 
 なんもテンポなくて
 
 ごめんなさい🙏
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
コメント
2件
続き楽しみにしてます✨
急に「方」のところは「肩」 俺「の」鬼の所は「と」です 5時っててすみません💦