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星キラリ

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ムメイ
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まなこ〜友
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70 ◇Pink Keyの婚活パーティー&山倉美並
それからふたりは受付で料金を支払い、そのあとプロフィールシートへの
記入を済ませた。
参加者が全員揃ったところで、順次個別に1人ずつ短時間で全員と話をしていくという
スタイルで自己紹介が始まる。
男性が席を移動していく形で異性とペアになり、3〜5分程度会話をした。
男性が移動するタイミングは本人が決められるわけではなく、スタッフの合図で
席を移動しなければならなかった。
◇ ◇ ◇ ◇
この日、私は10名ほどの男性と話すことができた。
❖この中に大学時代の渋谷という同級生がいた。
私はほとんど記憶になかったんだけど、彼のほうは私のことをよく覚えていたみたいで、
話をしてくれた。
『覚えてなくてすみません』と言うと、
『あの頃の山倉さんは素敵な彼氏がいたから、他の男どもは皆カボチャにしか
見えてなかったんだろうな、ははっ』と言ってその場を和ませてくれた。
そういう、過去からの縁もあってと言ったらアレだけど──
正直、付き合いたいと思えたのは1人。
渋谷くんがあまりにも素敵過ぎて、他の9人が霞んで見えた。❖
高身長の彼は、きれいな切れ長の魅惑的な瞳と男の色気を漂わせていた。
会話に知性が感じられたのも好感が持てる。
短時間での自己紹介が終わると、第一印象を記入することになる。
私は迷わず『渋谷圭吾』と書いた。
果たして──
彼は誰の名を記入するだろうか……。
そのあと、フリータイムが訪れた。
数人話をしに来てくれる。
彼が来てくれないので、そればかりが気になって話をしに来てくれた男性には
申し訳なかったけれど、気もそぞろで誰も印象に残らなかった。
『自分から行ってみれば?』
心の声が後押しする。
しかし、出ない自分の一歩。
諦めかけたその時、渋谷くんが話をしに来てくれた。
ドキドキしたけれど、楽しい時間になった。
そんな高揚した気分のまま休憩タイムに突入。
私はすぐに橋本さんに声を掛けた。
「誰か、いい男性いた?」
「う~ん、短時間話しただけですから難しいですね~」
「そ?」
彼女の口から『渋谷圭吾』の名前が出てこなかったことに何故か安堵する。
ただ、誰の名前を書いたかまでは聞けなかった。
きっと、私自身、気に入った男性がいなければ聞けたのかも
しれないなぁ~と思った。
コメント
1件
**美月ゆめか🌸** 第70話読んだよ〜!!渋谷くん、かっこよすぎじゃない!?😭💕✨ 他の9人が霞んで見えたって表現にめっちゃ共感した…短時間の自己紹介であのオーラは反則だよ!! フリータイムに自分から行けずにドキドキしてる美並さんの心情、リアルすぎて胸キュン…!橋本さんから渋谷くんの名前が出なかった時の安堵感、分かりみが深い😌💖 続きでは2人の名が一致するのかな…ドキドキが止まらないよ!!⋆♡