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スマイル視点
朝起きて、外へ出ると
スーツ姿のガタイのいい男が数名と
その人たちに守られるように40歳前後の太った男がお義父さんと話していた
お義父さん「絶対にいやです!!!」
ビクッ
お義父さんがあんなに怒鳴るのを俺は初めて見た
太った男「いいんですか?
私はいつでもここを潰せますよ?」
お義父さん「ぐっ、、、、」
太った男「分かりました
考える時間をあたえましょう」
太った男「では、また後日伺います
良い返事をお待ちしております」
そう言って男は家から出ていった
ス「どうしたんですか?」
お義父さん「スマイル、、、
よく聞いてくれ」
お義父さん「さっき話していたのは
この財閥より遥かに地位の高い財閥だ」
ス「なんでそんな人が」
お義父さん「スマイル、、君はね
ADVANCED DOLLの中で一番最初の成功品らしいんだ
あいつらは、そんな君を狙いにやってきたんだ」
ス「そんな、、、」
お義父さん「それでね、、君をあいつに渡せば高額なお金が、、、
もし渡さなければ此処は、潰される」
お義父さん「それでもね、、私は君をあんな奴らに渡すつもりは無い
君は私の家族同然だからね」
ス「お義父さん、、、」
ス「でも、俺は行きますよ」
お義父さん「え、、」
スマイル「俺はあなた方に出会っていなければ、あのゴミ捨て場で一生過ごすことになっていたかもしれないんです。
そんなあなた方の人生を俺のせいでめちゃくちゃにする訳には行きません」
ス「だから、行かせてください」
いお義父さん「何を言っているのかわかっているのか?
どんな扱いを受けるかわからないんだぞ!」
スマ「それでもいいです
俺はドールですよ
死ぬことは、ありません」
お義父さん「スマイル、、その目本気なんだな
ね」
ス「はい、本気です」
お義父さん「、、、分かったよ、、」
ス「ありがとうございます」
ス「あの、最後に一つだけお願いしてもいいですか?」
お義父さん「あぁ、いいぞ」
ス「俺がいなくなるってこと、きりやんには伝えないでください
その方が、俺が向こうに行きやすくなりますから」
お義父さん「分かった、、、
本当にすまない、スマイル」
ス「いいんです、俺が決めたことだから」
ス「この数年間、本当にお世話になりました。では、さようなら」
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コメント
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すまさんカッコイイイイイイイイ((うるさい イケメンやん…
急展開過ぎて凄い!!!あの、めっちゃウザかった顔はそういう事ねwww