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こんにちはくろです。

今回は久しぶりに夢小説です。

それではどうぞ


※ナイフ目線

あれ?

ぼくは辺りを見回す。いつも道理の青い空だ。

「大丈夫か?ナイフ」

「タ…タナーさん…?」

タナーさんの左腕を引っ張って脈を測る。ちゃんと動いている。

「どうした?ナイフ」

「大丈夫です。では、また。」

震えている声が早口でタナーさんにそう告げて、その場を去った。

どうなってるの?

あれが夢だと信じるために五人の内の一人に会うことにした。

「ジェビンさん‼」

「あなたが来るとは珍しいですね。ナイフさん」

「悪い夢を見たんです…」

ハァハァと息を枯らしながら言う。

予想外の返事が返ってきた

「皆さん、死んでいたでしょう。信じたくないと思いますが…」

ぼくは青ざめた。そのことが「現実である」ということが分かってしまったから。

「…何かぼくに出来る事はないんですか?」

「…!」

「…あなた、正気ですか?」

「ぼくはいつだって正気ですよ。だって、大切な人達を守りたいんですから。」


???回目のこの世界。もう見慣れてしまった。

さあ、さっさとウェンダさんを見つけなきゃな

[♪~]

ピアノの音を出すと簡単にやって来る。

「ザクッ」 「グチャ」

これでもきっと死んではいない

あくまでも、犠牲者を出さない為の処置なんだから

あの場所へ戻る。

ぼくは失望した。

なんで?なんで?なんでなんでなんでなんで

みんなぼくに銃、ナイフ、斧などの凶器を向けている。

「…え?」

今の現状と気持ちと情報の処理が追い付かない

黒く、触手の生えた人(?)がニヤリと笑って、こう告げた。

「…やっぱり、予想どうりだ。」

「君は普段から感情を顔に出さずに生活している。」

「つまり、ほんとの感情を表に出すと喜怒哀楽が激しくなるのさ。」

「そうだろ、ナイフ君」

…いい返せない。だって、ほんとにそうだもん。

気が付くと、涙が出ていた。自分が泣いているということがわかるまで、だいぶかかった。

「おや、泣いてしまったか。だから君は最高だよ。」

言われてから気づいた。泣くってこういう事なんだな

「…君に選択肢をあげよう。」

「明日、この場所に来い。来なくてもいいさ。来なかったら、一生このままだがね。」

そう言って、その人は去った。オレンさんたちを連れて。

悲しくて、悔しくて、あの時と同じような気持ちになってまた涙がでた。

涙が滲んだ目で紙を見つけた。

[明日、君らがいつも演奏しあっている場所に来い。]

そう書かれていた。

「…上等ですよ…」

そう言って私は明日に備えた


ピンキ目線

ループ???回目。今度こそ上手く出来そうだったのに

ナイフちゃんを待っている私たちに謎の黒い触手が巻き付いてきた。

「‼」

動いて抵抗するが、手、足、体中に巻き付いている

……

…‼足音が近づいてくる。多分、あの子ね。

ナイフを持って待ち構える

帰ってきた。

私の他にも銃や斧を構えている子がいた。

「…え?」

最高の顔だ‼

ナイフちゃんの失望顔を見るだけで面白くて、愉快で

悪趣味だと思うけど、やめられない。そんな顔を眺めるのが楽しいから

ブラックがナイフちゃんと話し終わって、帰っている途中でブラックに言った

「多分、明日もあんな顔が見れるよ。」

そういわれた時はすごく嬉しかった。


すみません。ピンキ目線の途中で力尽きました皆さん、お疲れ様でした。

では、また次回

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