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君ハ大正ノ彼岸花

君ハ大正ノ彼岸花

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7

君を照れさせたい

♥

31

2024年04月01日

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⚠夜を示す場面アルヨ‼️

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凪と恋仲になってからは毎日が幸せだった。

千夏さんからも手紙が届いて、前に恋仲だった人と結婚したと。

幸せそうでなによりだ。

今はそれよりも_

「…廉真?なんかあった?」

あ、気付いてくれた。

それなら…

「凪…俺、凪のこと抱きたい。」

「…?!///」

あ、凪の顔赤くなった。

可愛い。

凪、目見えてないだけで普通の人と何も変わらない。1人百面相で見てて飽きない。

「だめ…?」

「…だめ…じゃない…///」

凪、ほんとにこの声に弱い。

『ドサッ…』

「じゃあいただきます、」


ーーーー


うぅ…腰が痛い。

あの後はご察しの通り廉真に美味しくいただかれた。

「…廉真、好きだよ。」

「俺は凪のこと愛してるよ。」

「へ…?///」

「照れてる顔も可愛い」

いっつも廉真の方が1枚うわてだ…。

…というか…し、してた時の声…家の人に聞こえてないよね…?大丈夫だよね…?

ま、まぁ…気にしないでおく。

廉真だけ照れてないのが悔しい…

でもどうやったら照れさせられるのぉ…。

いつか絶対照れさせられるように練習しよう…。

君ハ大正ノ彼岸花

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