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最近、殺せんせーの職員室の机に、赤い液の入った瓶があるようだ。
「それはホントなんですか?烏間先生」
「ま、まぁな…何かと聞いても」
『私、甘党なんでケチャップです』
「…との事。」
烏間先生が難しそうな顔で悩んでいる。
珍しい顔を見せている。
「私の取っておきの色仕掛け使って聞いても無理だったわ。」
ドアにもたれ掛かり足を組んでこちらを見ている。
どうやら、ビッチ先生も聞いてみたようだ。
「ねー、放課後さ職員室に忍び込まない?気になるしさ〜」
とカルマくんが案を出す。
それにクラスメイト達は
「面白そう!」「やろうよ!」「でもどこに隠れる?」「掃除ロッカーに隠れようぜ!」「でも、狭くない?掃除用具だけは揃いすぎててパンパンだし。」「小さくて…息潜めれるのは…」
などと各自で口々に出している。
だが1人が
「渚!いいんじゃない?」
とするとみんなが賛同し、隠れることになった。
隠れ場所は、烏間先生のロッカー。
_仮担任で別のところに入れてる…流石先生だ…。
すると殺せんせーの鼻歌が聞こえてきた。
「いや〜いつ見てもいいですね〜。」
やっと何かが聞ける…!
「他作品主人公の血は」
_……え、
「他作品に入り込んでマッハで撮ってきました。」
_しかも独り言なのに丁寧説明!
思わずドアにぶつかってしまいドアが開き倒れる。
「うあっ」
「おやおや、渚くん、そこに居ましたか。まぁ気づいてたんですけどね。」
どうやら気づいてたらしい。
「気づいてたんなら言ってくださいよ殺せんせー…。」
「渚くんも見ます?赤い液体。」
「さっき血って言ってたじゃん!それに他作品って!何してんですか殺せんせー!」
すると引き出しからも大量の小さな敏が出てくる。
「これが○魂の主人公でこれがド」
「んな説明いいから!」
「ついでに写真も」
と教師服の下からも写真が出てくる。