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attention
この作品は語学力もなければ視点管理もできない素人の脳内で生まれた自己満作品です。
完全妄想で包まれた自分得の設定をしています。
この作品は日常パロです。学パロっぽくもある…かも?
キャラ崩壊、口調がおかしな点あり。
shkside
「シャークん!」
そう声を大にして発するのは俺の彼氏のAkiraだ。
同棲はしていないがいつかしたいと二人でよく話している。
今日はAkiraが俺ん家に来た。顔には出さないが正直とっても嬉しい。
「何?どうかした?」
「もうお昼だよ!なんかたべよーよ!」
もうそんな時間だったのか。なんだか時間の進みが早い気がした。
「んー、あきらは何食べたい?」
「甘いもん食いたい気分!でもシャークん、甘いの苦手だよね…どうしよ」
「…いいよ!甘いの食べよ!」
「…!!!!!いいの!やったー!」
__________________
「ここ俺のお気に入りのカフェなんだー!」
そうAkiraが紹介したのは木々に囲まれた小さなカフェだった。
「さ!入ろ入ろー!」
「わぁッちょッ引っ張んなー!」
されるがまま店内に入る。
扉が開くと共に「チリンチリン」と軽やかに、可愛らしい音を奏でるドアベルに、全体的に丸っこい机と椅子が出迎えてくれる。
Akiraは慣れた手つきで店員を会話し、席へ連れていってくれる。
「俺ここの席が好きなんだー!」
「確かに、なんだかぽかぽかする。」
木陰の隙間を通るように微かにオレンジを感じる光が降り注ぐ席だ。
オシャレだし、なんだかいつもよりAkiraがかっこよく見えた
「かっこいいだなんて珍しいこと言うじゃん〜」
「えっ。もしかして声出てた…?」
「そりゃもうばっちり」
声に出てる。その言葉だけでつい恥ずかしくなってしまう
「ちゅ、注文しよ!ね!」
「ww恥ずかしくなってやんのーだwww」
「うぅ…///」
「かわいーね」
「あーもう!さっさと注文するぞ!」
「はいはいw」
腹立つし恥ずかしい…そんな気持ちを含めて力強く押し通す
Akiraは愛おしそうにおれを見つめた後、メニュー表を見つめて「これ食べようかな…」と呟いている
「シャークんは?何食べる?」
「俺…は…」
どうしよう。何も考えてなかった。
そんな時、ふと目に入る
「レモンティー…」
「レモンティー?珍しいね。そんなオシャレなの頼むなんて」
「なんか飲みたくなっちゃった」
酸味を求めるには圧倒的に足りない。
でも別に酸味を求めているわけではない。
なんで、飲もうと思ったんだろうな
「あとは?パフェ食べる?」
「んー。別にいいよ」
「りょーかい。店員さーん」
慣れた手つきで注文してる。かっこいい
しばらくして頼んだものだ席に届いた
「そういえば俺、シャークんに話したいことあるんだよね」
「話したいこと?」
「うん。」
「大事なこと?」
「すっごく大事なこと」
なんだろう。深く深く考える。
何も思いつかなかった。
普通だったら別れなんじゃないの?ってなるかもしれないけど、Akiraはそんな事言わないから。
俺を離さないって言ってくれたから
「これ、シャークんにあげたいんだ」
「なにこれ、箱?」
「開けてみて」
少しふわふわ?とした高そうな箱を開けた
そこには
「指…輪?」
「…シャークん。俺と」
結婚してください
「…へ?」
思ってもいなかった。けっこん…
「!?シャークん!?嫌だった!?」
頬を伝うナニカを感じた
泣いていた。きっと、俺はきっと
「うぅん、嬉しい…うれしいよあきら!」
「…!じゃあもしかして…!」
「こんな俺で良ければ…お願いします//」
その時喉を潤したレモンティーは甘くもあり、でも、いつもよりも酸っぱかった気がした
日本の法律だと同性同士の結婚はできない。
でも限りなく近いことをしよう。そうAkiraと話した。
「ここ新しい家だよ」
「すっげー大きい…!二人で住むような広さじゃないじゃん!」
「シャークんといれるって考えたら嬉しくってさ、ちょっと奮発しちゃった♪」
てへ☆というAkiraを見て自然と笑みをこぼした。
新しい家へと入っていく
きっと…あの時のレモンティー以上の味はこれから先味わえないのだろう
「シャークん?どうかした?」
「ううん!なんでもない!」
あとがき
見て下さりありがとうございます。
先に題名から考えて書いてるせいで着地点がカッスいことになってます。文字の書き方、誰か教えてくれ…
リクエストは随時募集中です。
一応学生なので低浮上気味ですが…努力はします
1番浮上できそうなものをずっと考えてます。
気長にのんびり書いていきたいと思ってます。
また会いましょー!