ガラガラガラガラガラ
「ねぇ、ウォルピス」
「うん?」
「お前が死んだら、、やっぱり俺が代わるよ」
「そっか」
ウォルピスの余命はあと1週間、せいだんはちゃんとしたリーダーが居ないと成り立たない。それにリーダーはウォルピスの音域を使いこなせる奴じゃないとならない。
「じゃあニャンヤオが代わってくれるんだね」
「うん、、」
1週間後、ウォルピスが死んだ。
「なんで、、こうなるって分かってたのに、」
「りする、、」
やはり、ウォルピスカーターが居ないとせいだんは回らない、、
「ただいま」
「ウォルピス、、」
みんなはもう俺がウォルピスの代わりになることは知っている、、はずなのに。何故皆はこんなに寂しそうなんだろう。
「ねぇえるの、やっぱりニャン、、なんだっけ?なんか猫っぽい名前の奴、、に代わらせて良かったね」
ニャンヤオチューは学生の時に演劇部だった、よく顧問の先生に「憑依型の役者」だなんて言われていた。それもあってニャンヤオチューに代わらせた。
「ねぇウォルピス、、じゃなくてニャンヤオ」
「ニャンヤオ?誰それ」
「ニャンヤオは、、無理して代わらないでいいからね」
「ポロッ(涙」
「ん、、?あれwちょっとまって、今の無し無し、見ないでーかっこ悪いから」
(あぁ、、よかった、まだ居る今のウォルピスの中にまだ、ニャンヤオが)
コメント
2件
どうしてそんな神作が作れる??