この作品はいかがでしたか?
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コメント
2件
こさめちゃん視点待ってます!☺️
💜視点
〜帰ってきて〜
💗「さて、どうしますか」
❤️💙💛💚「何が?」
💗「シクフォニ結成した時に『メンバー内恋愛は禁止』ってルール作ったでしょ」
❤️💙「そういえば…」
〜一瞬回想〜
グループ結成時
💗「シクフォニのルール決めるよ! 」
「1つ目は一一」
「2つ目は一一」
「3つ目は『メンバー内恋愛禁止』ね!」
💙💜💚💛「はーい\(^o^)/」
❤️「恋愛なんてするか?w」
💗「まあいいじゃん」
💗(いつかはこうなると思ってたんだよな〜)
💜「…(涙目)」
💗「いるませんせー?」
💜「ん?何?」
💗「ふーん(素直になればいいのに)」
💜「(涙拭いて)俺は、2人が付き合いたいんならシクフォニを辞めた方が良いと思うし、シクフォニを続けたいんなら付き合わ無い方が良いと思う。そこは2人に任せるよ。」
口から溢れる様に出てきた今の言葉を発してしまった事を俺は即座に後悔した。 なつにどう思われたただろうか。 他のメンバーはどう思っただろうか。
そんな不安は直ぐに消えることとなる。
❤️💙「え?」
💜「何?」
💙「いや、てっきり受け入れてくれると思ってたから…」
「は?」と俺は思った。
初めて、こさめのあざとさがこんなにも鬱陶しく感じた。
俺は心の中で言った。「誰もがお前らの恋愛を受け入れてくれると思うなよ」と。
この醜い感情は嫉妬からきているのか、それとも本当にこさめの事が嫌いになってしまったのか。前者であって欲しいなと願う。
時間が止まったのかと思う様な沈黙を切裂き、みことが言葉を発した。
💛「俺は、みんながいいんならなつくんとこさめちゃんはシクフォニにいて欲しいと思うな。(付き合ったまま)でも、配信とか動画では匂わせるような事はしないで欲しいな」
💚「俺もそう思う。」
💜「は?」
ブチッ
俺の中のナニカが切れた。
💜「俺もっなつの事が好きだったんだよ!でもルールは守らないとって思って我慢してたんだよ!してたのに、そんな簡単に… 」
💙「っっご…めん」
自分では解ってたんだ。ルールを守ってたんじゃなくて、勇気が足りなかっただけってこと。
それに、なつはこさめの事が好きだったんだよ。諦めろ、俺。
なんとか気持ちを抑え、前言撤回しようと言葉を発した。
💜「y(」
❤️「俺ら、出ていくわ。行こう、こさめ。」
💙「えっあっうん。分かった。」
こさめも他のメンバー驚いている様だったが、一番おどろいているのは俺だろう。
衝撃と寂しさと悔しさで溢れてきた涙を抑える事ができず、俺は固まったまま涙を流した。
ここから❤️視点
❤️「俺ら出ていくわ。行こう、こさめ。」
💙「えっ…あっうん。分かった。」
こさめは動揺が隠せない声で返事をした。
俺はいつものショルダーバッグに、こさめは大きなリュックに必要最低限の物を詰めて家を出た。
二人、並んで歩き出した。
❤️「ごめんな…こさめ」
本当に、自分はクズだと思う。
いるまからの好意に気付いていながら、気付かないふりをしこさめと付き合った。
そして、本当に好きな人さえも今こんな風に振り回している。
あぁ、何をしているんだ、俺。
💙「うん…いいよ。こさめも嫌だったら着いてきて無いし。」
こさめが手を絡めてくる。
手には温かみが残っておらず、冷え切っていた。
💙「一旦休憩しない? 」
❤️「分かった」
そう言い、公園のベンチに腰掛ける。
💙「はぁぁ」
寒くて手を温めたいのか、それとも疲れて吐き出したため息なのか分からない吐息が聞こえる。
これからどうしようかと俯いて考えていると、頭を悩ませていると、
💙「…なつくん」
❤️「どうした?」
こさめがこちらを見つめてくる。
深夜0時、君と二人。
沢山の感情が入り交じる中、 接吻を交わした。
思ったより早く❤️300いってびっくり!急いで書いた
最初と最後で雰囲気が全然違うね!
分けて書けば良かったかな…
まあいいや!
最後まで見ていただきありがとうございました!
❤️とフォローお願いします
リクエストも受け付けちゅー
もしかしたら💙視点も書くかも