それはある日の夜の事だった。
🍌「やっば、遅くなっちゃったッ」
仕事が中々終わらなくて、帰るのが遅れてしまった。
「早く帰らなきゃ」そんなことを思いながら足速に帰宅している時、俺の足を止める声が耳に入った。
「にゃーぉ…」
🍌「ん?」
猫の声だ。
🍌(ここら辺に猫なんて居たっけ…)
少しの疑問を抱きながら探してみた。
なんせ俺はだいの猫好き、無視するなんて出来なかった。
🍌「猫ちゃ〜ん…居るなら返事して〜…」
そう呼びかける。
「にゃ〜…」
🍌(…なんか、弱々しい…)
呼びかけに答える猫の声はあまりにも弱々しかった。
🍌「…猫ちゃん? 」
「にゃ〜…」
聞こえる方向に向かう。
向かっていると茂みについたのでそれらをどかす。
🍌「!あ、居た!」
見つけたのはダンボールに入り体を縮こませている綺麗な白猫だった。
🍌「……捨てられたのかな…」
多分そうだ、だってダンボールの中には少量の餌と水と寒さをしのげるタオルが置いてあるから。
🍌「ッ…」
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コメント
5件
続き楽しみすぎる(((o(*゚▽゚*)o)))
続きが気になります! 楽しみにしてます!( *´꒳`* )
めちゃめちゃ久しぶりの投稿失礼します(((