『にゃんにゃん大作戦』前半
注意書きは第一話をご覧下さい。
水side
水 (;・ω・)ゴクリ……
どうも水です。
只今もの凄く悩んでます。
紫ちゃんから『猫化する薬』を貰ったのですが……これは飲むべき?
いや物語を考えると飲むべきなんだろうけど…!!((メタい
僕は飲みたくないです。
だって猫化になったら青くんに何されるかわかんないじゃん!?恐ろしいことされるかもじゃん?!
水「…まだ、その時ではない」
一旦保留にしとこう。
ガチャ
青「ただいま〜」
仕事終わりの青くんが帰ってきた。
水「おかえり〜!」
青「外暑い……」
水「最近気温高いからね〜」
水「もうご飯出来てるよ!」
青「ほんま?じゃあすぐ着替えてくるわ」
水「わかった!」
青side
青(喉乾いたし、お水飲も〜)
青「……なんやこれ」
どうも青です。
なんかキッチンに見たことない飲み物が置いてありました。
なんかめっちゃ美味そう…。
青「飲んでええんかな」
とか言いつつ
青 ゴクッ
飲みました。
青「…うまっ」
ボフンッ!
青「うわッッ!?」
青「ケホッケホッ……なんや?一体……」
水「どうしたの青くんすごい音が…」
水「え、ぇぇええええええええ!?!?」
青「うるさッ……」
水「青くん…もしかしてアレ飲んだ…?」
青「アレって?」
水「そこに置いてあった薬…」
青「あ、飲んだ」
水「それ、猫化するの……」
青「……はぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ!?!?」
青「てことは…」
サワッサワッ
青「耳と…しっぽがはえてる…」
カシャッ
青「あ、おいっ撮るなッ!!//」
水「だってこんなに可愛い青くんレアでしょ!?」
青「青は可愛くない!(ぽえボ) 」
水「ねね、耳触ってもいい??✨」
青「とりあえず飯食べようや。冷めてまうで?」
水「あそっか」
青「……はいどーぞ好きなだけ触ってくださーい」
水「やったー♪」
サワッ
水「ほわっ…✨モフモフだぁ…♪✨」
青「… 」
…なんか、こういうのもええな。
猫化になったからか、触られると気持ちいい。
青「てか水。これいつになったら効果切れるん?」
水「んー…わっかんない!」
水「紫ちゃんに貰ったやつだから紫ちゃんに聞けばわかるかも!」
青「じゃあ後で聞いとくわ」
水「はぁ…癒される…𓈒𓂂◌」
青「そりゃどーも」
青「水の猫化見たかったな〜」
水「青くんが飲んだんでしょ」
水「僕だって飲もうと思ってたもん」
青「……にゃん」
水「…へ?」
青「もっと…いっぱいなでて欲しいにゃん…//」
水「ど、どどどうしたの青くん!?」
水side
なんか青くんがさっきからどんどん猫らしくなっていくんだけど!?
…てかこれ、薬の入れ物見ればいろいろわかるくね?
水「青くん、ちょっと待っててね?」
青「…にゃん…」(՞ . .՞)︎
水「ングッ…♡」
可愛すぎる。青くんってこんなにかわいかったっけ?
水 ガサゴソ…
水「あ、あった…どれどれ……」
水「効果は24時間、時間が経つ度に猫らしく、甘えたさんになっていきます……」
水「これのせいか…」
今3時間くらいしか経ってないのにもうあんなに猫らしくなってるってことは…
この先どうなるの!?
水「ま、いっか。かわいい青くんが見れるし♪」
水「青くんお待たせ……」
青 ギュッ
水「おわっ…」
青「寂しかったにゃん…//」
水 キュンッ💘
これ僕の心臓持たない。
水「ごめんねぇ〜」ヨシヨシ
青「んふふ…𓈒𓂂◌𓂂𓏸」
好き〜ッッッ!!
水「青くん、一緒に寝よっか」
青「寝る…」
水「じゃ、おやすみ」
青「ぎゅ〜して……」
水「いいよ〜♡」ギュッ
青「やった……♪」
青「……スースー……」
水 ( ‘-’ )スゥーッ⤴⤴⤴
ギャップ萌えってこういうことだったんだね。
後半に続く…
コメント
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ふぉわァァっ!!!尊いっ!!!