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ー注意事項ー
2434のnmmn注意
名前あり👩モブの恋愛表現あり
過激無し
口調迷子、設定ぐちゃぐちゃ、微腐表現あり
不穏?注意
改行の場所おかしい、無駄に長い
それでも良い方はどうぞ!
皆さんこんにちは。私は十六歳の高校二年生、山口杏。
突然ですが、私は隣の席の男子が好きです。
名前は剣持刀也くん、剣道部に入ってる。
さらさらの黒髪に、アーモンド型のちょっと茶色っぽい目。 筋肉がつきにくいらしく華奢で、中性的な顔立ち。
ド好みの容姿の上に性格も顔も良くて、単純な私の心は一瞬で撃ち抜かれた。
今だって、真面目にノートを取る横顔に見惚れてしまっている。
キーンコーンカーンコーン
ああ、六限目終わっちゃった。
私は帰宅部だし、今日は金曜日。
月曜まで剣持くんとはお別れか…
そんな事を考えながら、教科書とノートをリュックにしまっていた。
「…山口さん?」
「う、うんっ?!何ぃ!?」
…やっっちまった。
剣持くんの、せめて剣持くんの前でだけは清楚系女子を装っていたかったのに!!!
「あ、その、」
「…ふふっ、んぁははははは、あはは…」
「え?」
「あ、んふっ、その、ごめんなさい山口さんの声が面白くて…」
…やっぱり私の好きな人は可愛い。
美形で可愛くてかっこよくて頭も良い。逆に何が出来ないんだろうか。
「ふふ、それじゃあ僕部活なので。また月曜日に」
「あ、うん、バイバイ!」
あーあ、いっちゃった。
私変な態度しか取れなかったな…
まぁでも、前々から可愛いと思っていた
剣持くんの笑い声が私に向けられたんだ。
それはめちゃくちゃ嬉しいし、いいや。
昇降口に行って、ローファーを履く。
校門を出て少しした辺りで、剣持くんの後ろ姿が見えた。
おかしいな、部活行くって言ってたのに。
どうしよ…後ろついてってみたい。
いやキモいな。
でもこのチャンスを逃したら、
席が離れてしまったら、剣持くんとの接点は無くなってしまう。
うだうだ悩んでいる内に、剣持くんは曲がり角を曲がってしまった。
もういい!道同じだったね!とかなんとか誤魔化せばいける!!
足音を潜めて、私は剣持くんの後を追い始めた。
「…」
「…」
腕時計を見ると、四時四十分を指していた。
一時間近く歩いているのに、相変わらず剣持くんは足を止めない。
帰宅部にはきついな…どうしよ、もう声掛けちゃおっかな…
「え…」
いつの間にか、目の前には古びた大きい神社が会った。
剣持くんは駆け上がるように足早に、苔の生えた石の階段を登っていっている。
おかしい、こんな所に神社なんて無かった筈なのに。しとしとと雨が降り始めて、剣持くんの姿が見えなくなっていく。
心臓が早鐘を打ち、家に帰りたいという私の意思とは反対に足は階段を登っていく。
ふいに、剣持くんがこっちを振り返った。
「たすけっ、!」
「ごめんね。」
泣きそうな顔をした藤色の髪の人は、私の心臓を突き刺した。
ここまで書いたのに
どう終わればいいかが分からなかった…
どうかちょっと暇してる神小説書き様
お手伝いしてください…