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心が死ぬほどあったまる、、🥲︎✨️ もしリクエスト〇でしたら今度cisypのci束縛→共依存で作品書いていただけたりしませんか?
はじめに
・この作品はcishp嬢です
・実在する方のお名前をお借りした作品になります。ご本人様とは一切関係ございません。
・GL作品、nmmnとなっております。こちらが苦手な方、理解のない方は閲覧をご遠慮くださいますようお願い致します。
・素人の書くものですので口調等おかしなところがあるかと思いますが、目をつぶって頂けますと幸いです。
・思いつきで書いたものなので話のまとまりがありません。暖かい目で見ていただけると嬉しいです
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時計の針が頂点を指す
どうしても私は眠れなくて気を紛らわすために窓を開けて夜風に当たることにした。
私の髪の毛をなびかせる冷たい風。
それと共に煙草の匂いが流れてくる。
当たりを見渡せば隣の部屋のciお嬢様からの煙だと知る。
ciお嬢様が煙草を嗜む姿は見る機会があまりなかったため少し嬉しさがあった。
彼女は私にまだ気付いていないようで夜を眺めて煙草を吸っている。
貴女の横顔はとても綺麗で普段の弱気な表情とは似ても似つかない凛々しさがあって時間を忘れてつい見とれてしまった。
私が見とれていればとっくに煙草を吸い終えていた彼女はふとこちらを向く。
私は反射で部屋の中に入ってしまった
運がいいのか彼女は私に気付いていなかったようで窓を閉める音が聞こえた。
「よ、良かったですわ…」
熱くなってしまったこの顔を冷やすためにもう一度夜風に当たろうと外に顔を出す。
やけに彼女の顔が思い浮かんで顔は熱くなるばかりでヤケになって部屋に戻る。
時計の針が頂点を指す
私は眠れなくて煙草を吸おうと窓を開けた。
吸い始めは気付かなかったものの、1/3位を吸い終えた頃隣の部屋のshpお嬢様が窓から顔を出していたことに気付く。
貴女の横顔は普段の貴女とは似ても似つかないような消えてしまいそうなほど儚い、そんな表情をしていて私は時間を忘れて見とれてしまった。
煙草の灰が落ちた時貴女をずっと見ていたことに気付いて正面を向き直す。
煙草も吸い終わって部屋に戻ろうとした時に視線を感じて彼女に振り向けば貴女は急いで中に入るものだから期待してしまって
「明日も、この時間に会えないのかしら…」
時計の針が頂点を指す
今日もこの時間に窓から顔を出す。
貴女も同時に出てくるものだから
「あ」
「あ」
2人して声を出す。
「貴女も眠れないのでして?」
そう彼女に問い掛けられる。
「そうですわ。」
「奇遇ですわね」
貴女と同じ時に同じことをして共に過ごすことがなんだかむず痒くてふふふ、なんて笑いをこぼす
この生活が毎日続いたらどれ程幸せなものか、なんて思ってしまうほどこの時が私の至福の時間だった。
時計の針が頂点を指す
今日もこの時間に窓から顔を出す。
貴女も同時に出てくるものだから
「あ」
「あ」
と、2人とも声を発する。
貴女と一緒が良くて
「貴女も眠れないのでして?」
なんて問い掛けてしまう。
貴女は優しい眼差しで
「そうですわ。」
「奇遇ですわね」
と、言い柔らかく笑みをこぼしている。
その可愛らしく上品な笑みに胸が苦しくなった。
心を打たれた、あるいは奪われた、とでもいうのだろうか。
貴女の笑顔がずっと見ていられたらどれだけ幸せなものか、なんて思ってしまうほどこの時が私にとって至福の時間だった。