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海斗視線
みんなと食べ物を買いに解散したときの話
どれにしよっかな、焼きそばも食いたいしりんご飴もいいな
あれ？
あそこにいるの優奈じゃね？
声かけるか
「優奈〜」
「あ、海斗くん」
優奈はかき氷屋の前にいた。もしかしたら…
「もしかして、かき氷頼むの？」
「うん」
そうなんだな。じゃあ…
「じゃあ、俺が買ってこよっか？」
「え、いいの、無理しなくても」
優奈は優しいんだな。
だから、美咲は優奈のことを自慢げに話やのか
「いいよ。」
「いいの。ありがとう」
「いいよ。じゃあ、何の味がいい？」
「う〜ん、じゃあブルーハワイで！」
「OK、ブルーハワイね。じゃあそこで待ってて」
「OK」
俺は列に並んだ。
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