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b rさんが会う日が楽しみ🤟🏻🎶 博士...なるほどなぁ
Nakamu視点
博士。
博士には3人の助手がいて。
名前は確か…
br「Nakamu、さっきから考え事してるっぽいけど、なんか悩み事?」
「相談乗ろうか?」
nk「ん?あー…ごめん、特にそういう訳じゃないかな」
「ありがとう」
よく思い出せない。
Broooockが寝た後にでも、散歩ついでに会いにでも行ってみようか。
br「そろそろお腹すいてきたね〜…」
「今日何がいい?」
時刻は18時頃。
nk「んー…オムライスとか?」
「確か昨日卵も買ってたよね」
br「おーいいじゃん!」
「じゃあそうしよう〜」
飲食物は自然とエネルギーに変わる。
お腹が空く訳でもないが、それが少なくなってくると補給したくなる。
人間と同じようなものだ。
br「Nakamu、できたよ」
nk「お…綺麗」
br「そう?w」
nk「じゃあいただきます」
br「いただきまーす」
─0時頃
br「おやすみ、Nakamu」
nk「ん、おやすみBroooock」
Broooockが寝室に行った。
でもすぐに行くと、不信感が漂ってしまう。
30分くらい時間を置くと丁度いいだろうが。
でも彼は睡眠に至るまでそう時間を要さなない。
15分程度で大丈夫だろう。
あまり音を立てないように準備を進める。
博士に貰った服に着替えて、髪を整える。
エネルギーは切れてないか。
バッテリーは充分か。
ランプはついてるか。
視覚は正常か。
nk「……あ」
声は正常か。
他にも諸々点検を進めて。
そうしていると時間はあっという間に過ぎるものだ。
靴を履いて、静かにドアを開けて呟く。
nk「…行ってきます」
夜は静かだ。
星月夜が輝き、街灯が行く道を照らす。
研究所までの道のりは記憶している。
そこまで行くのに時間はかからない。
徒歩5分くらいといったところか。
意外にも近い場所にある為移動は楽だ。
静かに照らされる周りの景色を見ながら進む。
ただ一つの目的だけを持って。
5分という時間はあっという間で。
もう既に俺は研究所前にいた。
ドアが自動で開き、中に入る。
*「ん、どちら様…」
「って、Nakamuじゃん」
nk「…”きんとき”」
kn「こんな夜中にどーした?」
「ここが恋しくでもなったか?w」
nk「そんな訳ないじゃんw」
「久々にお前らに会いに来た」
kn「なんだよー釣れねぇなw 」
「とりあえず皆呼んでくるから待っててよ」
nk「ん」
まだ開発段階の時に何度か博士や助手と話していた。
名前も知らなかったけど。
もう完成間近に、博士に教えて貰った。
博士の名前も。
完成したてで外に出たあの時は、少しその間の記憶が飛んでいた。
kn「ほら、お待たせ」
*「なんで夜中に来んだよ…」
nk「そう言うなよ”スマイル”」
「住まわせて貰ってる人が寝た後にしか来れないんだから」
*「まぁいいだろ、久々に会えただけ喜べよ?」
nk「ほら、”シャークん”もそう言ってんだから 」
sm「あーはい分かりました…」
*「まぁでもちょっと来るぐらいなら昼間でも良かったんじゃないの?」
nk「それはそうだけどさ」
「自由な時間は今ぐらいしかないんだよ、博士 」
*「なんだ、俺だけ博士呼びかー?」
nk「名前で呼んで欲しいの?」
「”きりやん”…これでいい?」
kr「適当だなーw」
sha「ていうか前より言葉も豊かになったな 」
「ほら、やっぱりNakamuでいいじゃん」
kr「まぁそうだな…」
「そんなに増やしてもうちが困るだけだしな」
kn「まぁ言うて俺らの自己満だからな」
博士と助手3人。
4人でなにかProjectでもやっている訳でもない。
きんときが言ったように、全て4人の自己満だ。
”1体完璧が出来ればいい”。それだけ。
kn「てかNakamuは今どんな感じの人と過ごしてるん?」
nk「え…ふわっとしてる人?」
kr「雑だなーw」
sha「今度会えたらいいなw」
kr「会うならここ以外な?w」
sm「まぁNakamuと本人がいいなら会いたいよな」
nk「俺はいいけど?w」
kn「いいんだw」
kr「じゃ、そろそろ帰んなきゃか?」
nk「ん…そだね」
kn「じゃーな、また来いよ?」
sm「気をつけて帰れよ」
sha「またな」
nk「また今度」
「…あ、それと」
kr「ん?」
nk「もしバッテリー切れしたら、その人が来るから」
「よろしく」
そう言い残し、研究所を後にして帰ることにした。
時刻は2時頃。
約1時間半は話していたことになる。
まぁBroooockはこんな時間には起きない。
安心して準備はできるだろう。
さて、帰るか…
𝒏𝒆𝒙𝒕↪