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子守の唄

1 - おでかけ

♥

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2025年06月16日

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のみさんのね…子守の唄の企画…今更ながら参加させていただきます🙇‍♀️

⚠️キャラ崩壊

先にご本家様のね、物を見ていただけると読みやすいかと‼️

ではどぞ〜👋


元貴side

h「…おにいさん」

m「ん…ど〜したの滉斗」

h「…///」

少し頬を赤くし後ろで手を組む滉斗。そんなところを見ると、あぁ可愛いなぁと思ってしまう

h「おにぃさんと…でーと?したい…」

m「…へっ」

いきなりデートを誘われたことで情けない声を漏らしてしまう

h「…っやっぱいまのなし!なんも無いっ」

そう言いぷんすことした顔をして頬を膨らませる

あまりの可愛さにまるでクマのぬいぐるみを思い切り抱きしめるかのように滉斗を抱き上げた

m「〜ッッ!!!」

m「いこっ!!デート!!」

h「あちょッ…おにーさん危ない!」


m「いい?滉斗?絶対その帽子はとっちゃダメだよ?」

滉斗は行方不明届が出ているので、顔が晒されてしまえば終わる。この甘い生活も。

h「うん、わかったって」

僕そんな子供じゃないよ。とすこし不服そうに言う。いやいや可愛すぎるっ…

m「ちゃんと手、握ってて?」

h「ッ!!///…」

手を繋ぐのが恥ずかしいお年頃なのか、少し躊躇いながらも僕より遥かに小さい手で握り返してくれる。

手繋ぐよりさらに上のこと毎日のようにヤってるのに

m「よし、行くよ!」

そういいドアノブに手をかけ開けると同時に

すこし滉斗の手を握る力が強くなる。


m「せっかくだし、なんかスイーツ食べようよ」

m「クレープ、好き?」

すると滉斗がすこし不思議そうな顔をする。

h「くれーぷ…テレビでちょっと見た。」

m「あれ、食べたことない?」

h「うん、買ってもらったこともないし、親に頼んでも…」

そう言い滉斗が口篭る

浅はかで無神経な事を聞いてしまったと反省しすぐに謝罪した。

m「…ごめん、そぉだよね。」

m「よし!じゃあお兄さんが滉斗のクレープデビューお手伝いしちゃお!」

何か好きな組み合わせある?と聞いてみると、目をキラキラとさせて考え始める

h「…いちごちょこくりーむ」

m「僕も同じのにしよ、すいませーん」

数分経ち、クレープを店員さんから受け取った

生地にはまだほんのり熱がこもっており、中にはふわふわとした白いクリーム、そして甘酸っぱい苺をふんだんに入れて、チョコシロップもたっぷり入っている。見るからに甘いの集合体。

h「…」

本当に初めてなのだろう、不思議そうに、目の前に未知のものがあるかのようにじっと見つめている。まぁ、滉斗からしたら未知か。

m「ほら、クリーム溶けちゃうよ、食べな?」

h「…いただきます」

まだ味が分からないので小さく一口食べたと思えば目を丸くして二口目を食べる。

h「…あまぃ!おいしぃ!」

m「ははっ、滉斗、口にクリームつけすぎっ」

じっとしててね、と一言

(( ちゅっ

h「ッ!!///」

m「…とれた♪」

h「…ばか」

今食べてるクレープに入った苺のように顔が真っ赤になってるよ


m「そろそろ暗くなってきたねぇ…」

そう言いながら二人で歩く。それにしても今日は人がそこそこ多いな、まぁ、はぐれてしまうほどでもないし、手が離れない限り心配の必要は無い。

そう、思っていた。

通行人「あっ」

h「ぁえっ!?」

そう声が聞こえ滉斗の方を見ると、

滉斗の帽子が地面に落ちていた。

通行人「ごめんなさい、私の手が頭に当たってしまったみたいで、」

通行人「ごめんね?はい、帽子_」

h「ありがとっ…ございます…」




m(まずいっ…まずいまずいまずいッッッ)

顔を見られる

どうすればいい?滉斗を抱き抱えて走るか?でもそんなことしたら怪しまれてしまうッ…どうしたら怪しまれず切り抜けられる???


(( すたた…

h「…」


m「…ぇ」

滉斗が自分から僕の後ろに隠れた。そしたらいそいそと深く帽子をかぶる。顔を晒すまいと。

通行人「あ、人見知りなのかな、ごめんね、怖がらせちゃって」

では、と会釈しその人は去っていった




m「…」

m「〜〜〜〜っ!!!」

すごい嬉しさと喜びが僕の頭に広がった


その後すぐ帰宅し、滉斗をわしゃわしゃとなでまわす

m「滉斗っえらいっ!!!なんで咄嗟にあんなのできたの!!?」

h「…顔隠すのが最優先でしょ、///」

そう顔を真っ赤にし発する

それに、と付け加える。

h「僕の顔バレちゃったら…お兄さんと入れなくなっちゃう…///」

m「…」

よし、風呂入ってベットで滉斗のこと可愛がってあげなきゃ。


おかえりなさい!!!

いや…キャラ崩壊でほんとに申し訳ない…

もう絶対これは本家様みてください!?

何千倍といい物語なので!!!!!

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