解説編
『代理で僕が』について解説していきます
ぜひ、本編と読み合わせて見てください!
この物語の視点は出久くんです
最初の段落から分かるように、
なにかしらの事件に合っていた
ことが分かります
出久くんが、え……かっ…ちゃん?
と言っていることから、
かっちゃんが怪我をし、そのチが
出久くんの視界を真っ赤にしたのだろうか。
そう思わせます。(重要)
ここで回想シーン
2週間前、2人は些細なことから
喧嘩していたことが分かります。
そして出久くんが目覚めると
ここは病室だろうか、と言っていますが
なぜか疑問形なんです。(重要)
大怪我をしたであろう
かっちゃんに会いに行くため、(重要)
すぐさま病室を飛び出します。
ここから、自分の状態について
全く興味がなかったことが分かります
出久くんの病室のフロアには
誰もいないことが分かります。
きっと、上の階だろう。(重要)
そう思い、かっちゃんに会いに行きます
上の階で、かっちゃんの
ネームプレートを見つけます
誰かが出入りしたのだろう、
という部分から
光己さんや引子さん。オールマイトなどが
お見舞いに来ていたのではないかと
予想できます。
ドアが空いているので
ノックはせず、(重要)
『失礼します』と言い部屋へ入ります
返事はありませんでした(重要)
そこで、
出久くんの彼は、 泣いていました
嗚咽と言う部分から
相当なことがあったのかと感じ取れます
そのため、
出久くんは心配になり
声をかけます
何度もかけます。
しかし、その声は病室には響いてなかった
かっちゃんの嗚咽だけが響いていた
といった流れでした
ここら徹底的に解説していきます
最初にこの物語の結論を言ってしまうと
”出久くんはもう生きていません”
説明していきます。
まず、
大怪我をしたのは誰か
目の前が真っ赤に染まった
とありますが、
それはかっちゃんのチでは無く、
出久くん自身の大量のチでした
大怪我を負ったのは
出久くんでした
回想シーンを終え
出久くんは病室で目覚めます
この病室、実は
”霊安室”だったんです。
ここで既に
出久くんがタヒんだことが分かります。
そして、幽霊となっている。
それに自身は気づいていない。
即タヒんだため、痛みを感じる前に
意識を無くしたということです。
なので当然。
自分は生きていると、勘違いしています
かっちゃんが大怪我をしたと勘違いをし、
自分の状況も知らずに
飛び出していきます
霊安室がある階なので、
普通の病室は上の階にあります。
かっちゃんのネームプレートを見つけ
ドアの空いた病室に向かって
『失礼します』と言っています
……が、
誰もその声は聞こえていません。
なのでかっちゃんも
まさかそこにいるとは思いませんよね
かっちゃんが泣いていた理由も
出久くんが
かっちゃんを無意識に庇い
自分を守ってタヒんでしまったからです
これが題名と繋がります。
”庇う”という表現を
”代理”という表現で表しました。
自分の不甲斐なさに
押し潰されるかっちゃんは
喧嘩してしまったままの
恋人との急な別れに
理解も追いつくはずもなく
ただただ苦しく、
泣いたってどうにもならないのに。
と思いつつ、
せめて仲直りしたかった。
まだ隣にいて欲しかった。
などと感情がぐしゃぐしゃで…
嗚咽を吐いている……。
そんな かっちゃんを表しています。
出久くんがそんなかっちゃんに対し
心配に思い、話しかけます
しかし、届くわけもありません
彼はもう人ではないから
生きていないから
病室には
かっちゃんの嗚咽だけが 響いていた
そんなバットエンドストーリーでした
……いやそう。
去年の職場体験で病室に行き、
霊安室を見たことを思い出して、
そっから妄想に至り結果がこれです…👍🏻
重症です……👍🏻
もう寝ます泣
コメント
6件
あのね?先輩くん? 解説編までこんな天才的に作れるのはもうレッドカードよ(?) 手錠付けて逮捕だなこりゃ…(?)(?) …ん、、?手錠…?、、、、あ、それ私の癖だっt…(( 深夜テンションなもので…不適切な発言心よりお詫び申し上げます。