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地雷⚠️
Ryok wki
Ryok視点
結構抵抗が強くて、
本気で嫌なんだろうなぁと思いつつ
『ほらほら、落ち着いて 』
「やだっ!涼ちゃん!!やめてっっ!」
両手をベッドに抑えつけてキスをするが
「んっ…んうう…!!っうぅ…!」
これでもかというように
全く口を開けようとしない
『…わかいー』
僕のワントーン落とした声に
ビクッと反応する
『口、あけて?』
「…やだ、…」
「涼ちゃんに襲われるから…」
もう襲ってるじゃん、
その不服そうな顔も可愛いけど
『いいから、早く』
んー…まだ嫌そう
…
『元貴のほうが好きなんだー…』
僕のその言葉に若井のそむけていた顔が
こちらへ向く
それはちがう、と言いたげだが…
もうひと押し
『あー、そっかぁ…ごめんねー…』
『そうだよね、
元貴には許したんだもんね』
『僕より元貴が好きなんだ…若井は』
「っいや…ちが…」
先程までの抵抗が弱まる
『大丈夫、
僕は変わらず2人が大好きだからね』
『安心して』
若井が泣きそうな顔でこちらを見ている
そこで抑えていた手を離し、
帰る素振りをみせる
「っあ、涼ちゃん…まっ、て…」
僕の服の裾が引っ張られ引き止められる
『…なに?』
ものすごく不服そうに、
ものすごーく苦い顔をして
覚悟を決めたように言ってくれた
今、僕の欲しい言葉
「えっち、して…いいから…」
『んふ、いっぱいしてあげる♡』
Next♡💬
これは長引きますねぇ…👼
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