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桃赤があります。兄弟パロです。地雷の方は見ない事をおススメします。

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赤side

俺は6人兄弟の次男。俺たちの両親は俺が4歳の時に交通事故で他界した。幼かった俺達4人を守ってくれたらしい。だから両親はいない。だからといって寂しくはない。兄弟が5人もいるわけでそれはそれは毎日が賑やかで両親の存在を忘れるくらい。でも毎日楽しくても困る事がある。それは生活費。両親が貯めてくれてた貯金はあるがそこまで多くはない。だから俺たちの生活費を補うために長男の紫ーくんは高校を卒業し大学には行かず就職した。紫ーくんのお陰で俺は今大学に通えている。俺は大学に行かせてくれた恩を返す為バイトを2個頑張っている。大学は単位を取らなくてはならないため3個は流石に無理だった。家では家事もしている。大学の授業は家でも行えるため、自分から家事担当を立候補した。最初は上手くできず苦戦したが今では兄弟に褒めてもらえるくらいまで成長した。大学、バイト、家事はかなり、いやとても大変だが皆んなの笑顔を見たら頑張ろうと思える。

ここからは兄弟の話をしよう。

まずは長男の紫ーくん。しっかり者だが時々抜けていて可愛い。弟達が大好きで仕事が休みの日は一日中弟達と遊んでいる。家事の手伝いしてくれねぇかなと思う時もあるが弟達からしたら紫ーくんの休みはとても貴重なため邪魔は出来ない。でもそんな彼を俺は1番尊敬している。

続いて次男の俺赤。口は少し悪いが器用で大体の事は練習すれば出来るようになる。下2人の面倒を見る事が多く、可愛いなぁと連呼している為周りからすれば下2人を溺愛しているように見える。まあ、そうなんだけれども。6人の中では頼られる事が多い存在かな。頼られる事は素直に嬉しい。次の三男は一旦おいといて………

四男の青ちゃん。普段はふわふわしていて可愛いイメージがあるが部活や勉強の面ではカッコよくギャップが凄い。身長は前まで俺の方が高かったのに今では俺より10センチも高い。それはマジでムカつく。伸びるなと念じていたが意味はなかった。三男と仲が良く、ゲームが上手い。暴言もよく吐く。でも6人の中では1番周りがよく見えていて人のSOSにはすぐ気が付く。

次は五男の橙。何事にも真面目で優しい。学校ではお笑いキャラらしいが、勉強が出来るし、まとめる力もある為俺はリーダーにもむいていると思う。そんな橙は年の1番近い六男と仲が良い。よく喧嘩している。喧嘩するほど仲が良いと言うし。何事にも一生懸命な姿は次男の俺からすると誇らしい。きっと長男もそうだろう。

続いて六男の黄。とにかく可愛い。漢字が出来ないところがとてつもなく可愛い。でもサッカーをする時は青少年でカッコいい。四男に負けないくらいギャップがあると言えるだろう。1年前までランドセルを背負っていたとは考えられないほど見た目がカッコよく成長した。クラスの中心になり意見をまとめるのが得意な彼は2年生になると多分だが生徒会長に立候補するだろう。

そして最後。三男の桃。彼は一言で言うとイケメン。クラスの人から頼み事をされている所を何回も見た事がある。弟達の面倒見が良く兄である俺らは助かっている。そんなイケメン!カッコいい!と言われる彼だが俺だけが知っている秘密がある。それは俺の前だけ甘える事が出来る事だ。甘えん坊まではいかないが、桃の心が暗い時にそれが出る事が多い。今日はその様子をお見せできればなと思っている。

現在朝の6時。俺の1日がスタートする。顔を洗い歯を磨く。そしたら朝ご飯作りを始める。今日の朝ご飯はフレンチトーストにしようかと準備していると長男の紫ーくんが起きてきた。くまができている。あまり寝れていないのだろうなと思いつつも聞かないでおく。

赤「おはよう兄ちゃん。すぐ作るから待ってて!今日はフレンチトーストにするから」

紫「おはよう赤くん。いつもありがとう!仕事に使う資料まだ完成してないんだ、今日も弟達を起こすのお願いしてもいいかな?」

柔らかな声で言われる。断れるはずがない。勿論俺の答えはOKだ。

赤「OK!資料作り頑張って」と俺が言うとありがとう、と自室に戻って行った。仕事も大変だなぁと思いながらフレンチトーストを作る。すると良い匂いにつられたのか六男の黄くんが2階から降りてきた。黄くんは弟達の中で唯一俺が起こさなくても起きてくれる優等生。毎日制服をきちんと着てから降りてくる。

赤「おはよう黄くん」

黄「おはようございます!赤にぃ!朝ご飯フレンチトーストですか⁈嬉しそうです!」

明るい声と笑顔で言われ思わず頬が緩む。

黄「そういえば今日は弁当作らないんですか?」

六男にそう言われ手が止まる。冷や汗がでる。給食がない長男、三男、四男の弁当を作らないといけない事…すっかり忘れていた。いつもなら、ない事。何故忘れてしまう俺‼︎‼︎‼︎

フレンチトーストに使っているフライパンの横にもう一つのフライパンを置き卵焼きを作る準備をする。

黄「僕、手伝いますよ!」

そう言い、黄くんは卵焼きを作ってくれる。良い弟を持ったなと実感する。フレンチトーストの片面を焼いているうちにオーブンに冷凍の唐揚げ、ハンバーグを同じお皿に入れチンする。肉肉しいが良いだろう。今日くらいは許してくれ。3人の弁当箱に出来たおかずを詰め、白米を入れ、ふりかけをかける。冷凍食品に頼る+黄くんが手伝ってくれたお陰で10分で完成させる事ができた。

フレンチトーストもいい感じだ。お皿に盛り付ける。現在朝の6時50分。あまり急がなくても大丈夫だった。紫ーくんを呼び、紫ーくんと黄くんに先に食べといてと伝える。さて、アイツらを起こしに行きますか!まずは起こせば素直に起きてくれる橙から。

赤「橙起きろー、遅刻するぞー!」

2.3回体を揺すると起きてくれる。

橙「兄ちゃんおはよう」

赤「今日の朝飯はフレンチトーストだから下にいきな」

そう俺が言うとやったー!と目をキラキラさせながら一階に降りていく。可愛いなと思い、次は青を起こしにいく。

赤「おい青!起きないと遅刻するぞ!」

青「あと10分だけ寝かせて〜」

青はそう言いもう一度布団を被る。俺は布団をとりあげもう一度言う。

赤「青!起きろ!お前の好きなフレンチトーストだぞ!早く行かないと無くなるぞ」

フレンチトーストに反応したのか跳ね起き

青「お兄ちゃんおはよ」

走って下に降りた。全くご飯でつるしかアイツを起こす方法はねえのかよ、、、愚痴を言いながら最後、1番厄介な桃のもとへ行く。

赤「おい桃ー!遅刻するぞー」

布団を奪ってそう言う。なかなか起きない。俺が5.6回起きろと叫んだ所でやっと起きる。

桃「兄ちゃん…おはよ、」桃は朝が弱い。眠たい目を擦りながら下に行く。俺も桃に続いて下に降りると

黄「赤にぃ!フレンチトースト美味しかっです!」

満面の笑みで黄が俺に言ってくる。俺も嬉しくなり、ありがとうと返すと

黄「紫にぃは仕事に行きました!僕と橙にぃと青にぃのお皿洗ってくれました!橙にぃの準備が出来たら僕も行きますね」

とこたえてくれた。2分くらいしたら黄と橙が行ってきます!と玄関から言う声が聞こえた俺は朝飯を食べていたためリビングから行ってらっしゃい!と声を張り上げて言った。

赤「おい桃〜早く食べないと本当に遅刻するよ」

俺と一緒にゆっくりと朝食を食べている桃に言う。桃は高校2年生だ。そろそろ進路を確実に決めないとまずい。紫にぃがそれを毎日言うのでストレスか最近元気がない。紫にぃも不安なのだろう。気持ちは凄くわかる。俺が話しかけてもぼーとしている。

赤「桃ー?どしたん?元気ないじゃん」

桃「あー、何でもない。ご馳走様」

もう一度言うと返事を返してくれた。食べ終わったらすぐに2階へ行き高校へ行く準備を始める。桃が朝食を食べていた時にテレビを見ていた青は桃が2階に上がったのに気付き俺に話しかけてきた。

青「最近、桃兄ちゃん元気ないね。学校にいる時もずっとぼーっとしてて僕に気づかないんだよね、、、」

赤「やっぱ学校でもかぁ、今日話してみるわ。教えてくれてありがとね!」

青「うん!僕も何かあったら赤にぃに報告するね!」

そう話していると桃が階段から降りて来た。じゃあ行ってくるねと青が言い、2人で家を出た。さあ、桃の事は気になるけどまずは俺の事だ。今日は大学の授業を家で受け、皿洗い、洗濯、部屋の掃除、買い物、夕食作りなど家事をし午後の2時からバイトへ行き、弟達が帰ってくる午後6時くらいには家に帰れるようにする。

赤「頑張るかー!」誰もいないので大声を出す。気持ちいい。


そんなこんなで授業が終わり、皿洗いをし洗濯をし部屋の掃除をする。桃の部屋を掃除していると机の上に出された進路の希望調査の紙があった。その周りには大学を調べたのだろう。大学のパンフレットが山のように置かれていた。桃も悩んでいるんだな、、、今夜2人で話しようと決めた。

部屋の掃除が終わったので夕食の買い物へ行く。桃の好きな料理にしよう。そう思い肉料理にした。現在お昼の12時30分過ぎ。バイトまであまり時間がない。急いで家に帰り夕食の準備をする。俺はレストランでバイトをしているため、昼食はそこで頂く。めっちゃ美味いんだよ!お気に入りの料理は家でも真似して作っている。勿論お店の味には負けるけどそれなりに上手く作れる。


よし!完成!時計を見ると午後1時40分。やべぇ、遅刻する。家の鍵を閉め自転車に乗りバイト先まで急ぐ。やべぇやべぇ、あれ、電気消したっけ?窓閉めたっけ?………まぁ大丈夫っしょ!それより早く行かないと!全速力で自転車を漕ぐ。

現在午後1時58分。ギリギリだ。急いで中に入り、挨拶をし、エプロンを着る。まぁ俺は優等生だから慣れればテキパキと仕事をこなせる。なんだかんだバイトを頑張り帰る時間になった。店長やバイト仲間に挨拶をし自転車を漕ぎ家へ帰った。午後6時20分頃。黄、橙は帰って来ていた。

赤「ただいま〜」

黄橙「おかえりなさいー!」

2人も自室から声を張り上げて声で俺を出迎えてくれる。俺は夕食を温めながらサラダなどを盛り付ける。すると黄が降りて来た。

黄「おかえりなさい赤にぃ!お風呂は洗いました。あの〜、、、」

赤「ありがと!黄ちゃん!どうしたの?」

俺が黄くんの方へ向くと

黄「勉強を教えてほしいです、、、なんかわからない事が出てきて。自分で何とかしようと思いましたが無理でした」

この後か、桃の事が頭によぎったが桃は帰ってくるのが遅いため桃青が夕食を食べている時に教えようと思い

赤「いいよ!ご飯食べたら教えてあげる」

と答えた。料理が温め終わったのでお箸などを黄くんに並べてもらっている間に橙のもとへ行く。

赤「橙ー!ご飯だよー」

橙「ありがとう。ちょっと待って!」

橙は自分で出した物はきちんと片付けるため本当に嬉しい。片付けが終わったので2人で1階へ降りる。黄くんが白米を盛り付けてくれている所だった。ありがとうと言うとニコニコしながらいえいえと言い自分の席につく。最近は3人で夕食を食べる事が多い。

赤黄橙「いただきます」

学校であった事やテストの話などをしながらご飯を食べる。2人の話はほんわかしているから聞いていて気分が悪くならない。2人とも学校、楽しいんだなと思い安心する。

ご飯を食べ終わり黄は風呂に入り、橙は宿題の続き。俺は大学の資料をまとめる。確か提出物があったんだよな、、、めんどくせぇ。

15分くらいたち黄が風呂から出てきた。橙にお風呂に行けと言い、黄に勉強を教える。国語だった。俺も苦手なんだよな、と頭をかきながら黄に教える。まあ中学1年生の問題だ。俺でもわかる。黄に教えていると桃青が帰ってきた。2人は違う部活に入っているが下校の時間は大体同じなため、ほとんど一緒に帰ってくる。

赤「おかえり〜」

玄関で2人を迎える。青はただいま〜、お腹減った〜と言いながらリビングに行った。無言で突っ立っている桃にどうしたんだと問うと、なんでもない、ただいまと力無く言いリビングに入る。2人のご飯を用意していると紫にぃが帰ってきた。俺は勿論お出迎えする。次男は忙しいぜ、

紫「ただいまー!いい匂い!」

赤「おかえり!お風呂も沸いてるからどっちからでもいいよ」

紫「んー、ご飯からにしようかな。せっかく赤くんが作ってくれたのに冷めたら行けないからね」

そう言い紫にぃもリビングに入る。紫桃青の3人で夕食を食べる。その間に俺は風呂に入り、黄くんの勉強は橙に任せる。橙なんだかんだ言って勉強出来るんよな〜運動も出来るし羨ましいな。

いろんなことを考えていると顔がほてっている事がわかった。久しぶりに長風呂したわ笑急いで風呂を出ると丁度3人とも夕食を食べ終わった所だった。

赤「ごめん!長風呂しちゃった笑紫にぃお風呂どうぞ」

青はテレビを見だし、桃は自室に行ったため、俺は紫にぃに言った。黄は橙とそこにいる青に任せて俺は桃の部屋へ行く。ドアをノックする。

桃「はぃ」

桃の元気のない返事が聞こえる。俺は赤だよ。入ってもいい?と優しく聞く。

桃「うん、」

と力のない返事が聞こえた。俺は入るねと言い桃の部屋に入った。桃は椅子に座っていた。俺はドアをきちんと閉めた事を確認し、桃の目の前で両手を大きく開いた。すると桃はゆっくりと立ち上がり俺に抱きついた。俺は桃の背中をポンポンと一定のリズムで叩く。だんだんと俺の服が湿ってきている事がわかる。桃が泣いているんだろう。俺は頑張ってるね、大丈夫だよ、進路1人で悩まず一緒に決めていいんだよと出来るだけ優しい言葉をかける。5分程たつと少し落ち着いてきたのかゆっくり顔を上げ椅子に座った。でも手は背中から俺の手までスライドしてきた。俺は桃の手を握り一緒に決めよ!桃のしたい事見つけよう!と言葉をかけた。その日は桃が落ち着くまでそばにいてあげた。

次の日、昨日と同じ時間くらいに紫にぃと俺と桃の年上3人で桃の部屋に集まった。勿論桃の進路の話だ。俺らが何かしたい事ある?と聞いても最初は無言だったが、少したつと

桃「本当は医療の道へ進みたい」

と本心を明かしてくれた。

紫「なんで今まで言ってくれなかったの?」

桃が怒らないように優しい口調で問いかける。

桃「だって俺は6人の中では上に入るからその、、、大学は兄ちゃん2人が安心できる所というか、俺の行きたい医療系の学科がある大学は定員が少なくて毎年落ちる人の方が多いから、もし俺が落ちたら家族に迷惑がかかるとか考えちゃって」

普段ならありえないような、モジモジしながら話す桃に驚いた。でもそんなに家の事を考えてくれていたなんて、、、

紫「ありがとう。話してくれて。落ちるとか考えず自分の行きたい大学を目指しな!まだ高校2年生でしょ?まだまだわかんないよ!進路希望の紙は行きたい大学の名前書いていいからね」

桃は安心し、紙に大学名を書いた。紫にぃがお風呂に入るため下に降りると桃は俺に椅子に座ったまま抱きついてきた。

桃「ありがとう、、、ごめんね、面倒くさい弟で」

そんな事を言う桃は初めて見たため思わず吹き出してしまった。

桃「何で笑うんだよ!」

頬をほんのり赤くしながら俺に言う。でも俺から離れようとはしない。もう!可愛いんだから笑

進路の話は一件落着と言う事で、、、

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どうだったでしょうか?今まで見る側だったんですけど、急に書きたくなってアカウント作りました笑

初めましてライスです!好きな食べ物の中から選びました!私は赤×他メンの兄弟パロが大好きです。これからゆっくりではありますが、投稿できればいいなと思っています!




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