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家に帰りご飯を済ませてから庭に出た。 ミガ「貴方の心に問いただしてみて」 未咲「問いただす?」未咲は魔法陣の展開とかそんな事を予想していたが予想外の言葉にビックリした。 ミガ「例えば心に炎や情熱的なものを感じたら炎の適性があるってことだから炎の魔法を練習するみたいな感じ」 未咲「う〜ん」 心に問いただすがくっきりと浮かばずぼやけて見える ミガ「どう何か感じた?」 未咲「う〜んぼやけてる…」
そこでミガは思い出した。この子は人間で異世界者それに今まで自由がなく欲というのがそんなになかった。いや、欲を考える時間すらなかった。いつもお腹が空いていて生きるのに大変だったから。 ミガ「…!?」 未咲「なんですか?」 未咲に強いオーラを感じた。(この子…考える結果が漏れ出してオーラとして…しかもこのオーラの圧は才能がある今まで見た強者皆が持つような…)
ミガ「な…なんでもないわあと貴方には水の才能がありそうそれも誰よりも。」 未咲「え?そうなんですか?嬉しいです。でも何で知って…」
ミガ「き…気にしないで」 未咲(なんか隠してる…?)