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夢小説!終わり!
『』→私
「」→パブロカバソス
【】→ファン
パブロは世界一可愛い(自称)
私でも思う世界一可愛いって思う。
「オイラ世界一可愛い23歳。」
彼はまたいつも言うことを言う。
「オイラのライバルピ◯◯ュウだかんね」
ピ◯◯ュウ…?ポ◯モン…?電気でも出すの、?
「……?………し?私ちゃんってば。」
『ぇ…ぁ…、どしたの?』
「手が止まってるよ。料理焦げるんじゃない?」
『ぇ…?あっ!ほんとだ。』
考えることに必死で料理してんの忘れてた。
まぁ…あとで私が食べるとして…
パンケーキって難しい。
『ど、どーにか出来た…!』
ふわっふわっのパンケーキ。パブロのリクエストだ。
「やっと出来た?美味しそう。」
可愛いそばかす顔をひょこっと出してはキラキラと目を輝かせて言い
「さっそく食べよっか!」
パンケーキを机に持っていって
2人並んで座る。
「モグモグ……美味しい。さすがだね」
パンケーキを頬張りながらそう言う
「えへへ。頑張ったからね」
私はパンケーキを切りつつ微笑み
「あ~ん。」
『え?』
「あ~ん。」
『あ~ん…?』
わけがわからずそのままパンケーキをあ~んされ食べた。ふわっとして美味しかった。
「最近ボーっとすること多いね。何かあったの。」
『ぇ?そ、そんなことないと思うけどな。』
感が鋭い流石パブロって感じ。
私は一つだけ悩んでることがある。それは…
パブロのファンの子だ。
【パブロ様の嫁って言ってるけどさブッサイクよね!】【え〜わかる!なんであの子選んだんだろー!】
なんて…そんなことをよく試合を観に行くと言われたり聞いたりする。
確かにパブロは可愛いし、強いし、私には到底及ばない。だけど…パブロはそんな私に付き合ってほしいと言ってくれた。だから嬉しくって受け入れた。でもファンからの評価は悪そうだ。
ある時なんて
【ブッサイクがパブロ様に近づくんじゃねぇよ】
と言われながら蹴られたりした
幸いなことに隠せるところに痣が出来たからよかった。
パブロは「言いたいことがあるならすぐ言いなよ」って言ってくれた。だけど私は…
『う、うん…!大丈夫だよ…!』
と簡単に流した。言えばどんなことされるか分からないから…。ただ密かに穏便に…平凡に生きたいだけなんだけどな。って思った。
続く~