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ーそれ、許可ってことでいい?ー
控室。
さっきまでの空気が、まだ少し残ってる。
美兎「…ねぇ」
全員が、私に自然と視線が集まる
美兎「さっきの話なんだけどさ、独占しない、って言ってたでしょ」
辰哉「うん。建前ね」
美兎「建前なの!?」
美兎「…でも、正直に言うとさ」
美兎「独占…?はして欲しい…かも、です。はい」
私が言った瞬間、空気が止まった気がした。
大介「…えっ…」
康二「今、なんて…??」
蓮「…聞き間違い…ですかね??」
翔太「まじで言ってるのか…??」
美兎「全部じゃなくていいし!!ちょっとでいいし!!恥ずかしいからやめて!!」
美兎「わ、私…我慢するの…得意じゃないし。
みんなに守られてるってわかると…安心…するって言うか…」
私は多分、今顔に火がついてると思う。顔がすっごく熱いんだもん
照「…阿部ちゃん」
亮平「うん、今の本人の意志だね」
涼太「そうだね笑」
翔太「じゃあ、遠慮する必要ないよね?」
辰哉「待って?姫、確認していい?」
美兎「え、なに」
辰哉「独占されるってことはさ、自由が減るってことだけど大丈夫?」
美兎「え、無理」
康二「即答やん!笑」
翔太「死ぬ笑」
少し、沈黙が続く
蓮「じゃあ、みんな単独行動禁止な」
照「?俺たちがってこと?」
蓮「うん。美兎を、一人で独占しないでね笑」
涼太「いやそれこっちの台詞でもあるから笑めめ意外とやってるからね?」
大介「え、わかるそれな?笑」
蓮「まじか笑」
康二「まぁ、決まりってことで。姫、覚悟しいや。これはな、優しさのレベルちゃうで」
照「決まりだね。俺たちが管理する」
美兎「言い方最悪すぎるんですけど!?」
亮平「安心して欲しい。束縛じゃないから。」
涼太「”選ばれた独占”ってこと…かな?」
美兎「余計怖い!!」
亮平「でも姫が嫌になったら、すぐ言って」
美兎「……うん」
美兎「でも多分言わないと思う」
私は小さく笑う
美兎「だって…みんなといるの好きだもん」
Snow Man(心の声)
「――終了」
「理性、終了」
辰哉「……じゃあさ今日から」
辰哉「姫は“俺たちの中心”ね」
翔太「異論なし」
蓮「…逃がさないから」
美兎「だから言い方!!」
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