コメント
67件
勉強をする方法 スマホから離れろ! 終 ーーーーーーーーーーーーーー NHK 作
スタート
ワンクッション
優愛「あー、課題終わんない、!💢」
窓から吹き抜ける暑い風にイライラしながら、大きな声でどこかへ訴えかけるように言う。
羽音「まぁまぁ、、そりゃあ夏休みなんだから課題 は多いよ〜。」
隣から、宥めるように話しかけてくる綺麗な金色の髪をした彼女は、私の友人の羽音。
羽音「あ、!コンビニでアイス買おーよ。暑すぎて私溶けそうー、、」
そう言いながら持っているシャーペンを机に置く彼女は、綺麗な水色の瞳をこちらに向ける。
優愛「それアリだね。行こ」
羽音「ほんとぉ!!!ほんとに!!!?!」
いつも羽音の提案に乗らない私が、珍しく賛成したからか、目を輝かせながら何度も同じ言葉を繰り返す。
それと同時に、ガタッと反射的に席を立つ彼女は とても元気で暑苦しい。
優愛「はぁ...うるさ。」
羽音「なんだとぉ!!酷い!!」
腰に手を当て、頬をプク〜っと膨らませ眉を顰める。
子供のような行動をする彼女を数秒間見つめ、 私も席を立つ。
優愛「はいはい、ごめん。ほら、早く行こ。」
羽音「...うんっ!!笑」
そう笑顔で明るく返事をする彼女。
フラッシュバックする。
彼女のあの言葉が、今。
何故だろう。
あの日の言葉。
初めて出会った日。
ー私が自殺をしようとしたあの日、
彼女が放った言葉が。ー
はい。
まじ下手過ぎて誰も見ないレベルで笑う。
最近勉強したくない病にかかったかもしれない。
勉強のモチベが何もない。どーしよってずっと悩んでるんだよね、
ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ