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突然だが、RにはR同様
創作を趣味としている姉がいる。
Rがこのサブタイトルの意味を忘れないでいることには理由がある。
専門学校学校へ通うために2年近く姉と同居をしていた頃
当時、その姉が運営していた夢小説を扱った個人サイトを
某大型掲示板にて晒された
からだ。
それも煽ったような文言と共に。
勿論、本人も困惑していたし、隣に居たRも動揺した。
だが、Rの中では二次創作に対する見解に少し変化が現れた。
それぞれの作品には色んなファンがついている
のだと。その書き込んだ人物は、明らかに夢小説に嫌悪を抱いていたように見えた。
そして、そういった晒し行為をする人間も確かに存在しているのだと、同時に認識をした。
この話では二次創作に重点を置いているが
個人的に創作に関して 二次創作・一次創作問わず
それなりの覚悟が無いようなら
悪いことは言わない。今すぐ止めた方が良い。
と思っている。
暇つぶしで、こういった晒しをする厄介な人間が間違いなく居ることを、頭の片隅にでも良い。
覚えておいてもらいたい。