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中也さんが気を利かせて体育になった
体育が終わった後，教室でボク達が談笑しているとイリーナ先生が入って来た
ボク達は急いで席に着く
そんな様子を気に留めない様な素振りで黒板の前まで行き黒板にYou’re in creditable in bedと書いた
イリーナ「You’re in creditable in bed！
言って（リピート）！！」
クラスの殆どが宇宙猫を背負った
イリーナ「ホラ！！」
全員「…ユ，ユーアーインクレディブル イン ベッド」
殆ど全員が口を揃えて云う
イリーナ「アメリカでとあるVIPを暗殺したときまずそいつのボディーガードに色仕掛けで接近したわ
その時彼が私に言った言葉よ
意味は「ベッドでの君はスゴイよ…♡」」
敦「中学生になんて作文を読ませてるんですかぁ？！」
雫「はわわわわ…///」
？如何いう意味だろう？
イリーナ「外国語を短い時間で習得するにはその国の恋人を作るのが手っ取り早いとよく言われるわ
相手の気持ちをよく知りたいから必死で言葉を理解しようとするのね
私は仕事上必要な時…その方法（ヤリかた）で新たな言語を身につけてきた
だから私の授業では…外人の口説き方を教えてあげる
プロの暗殺者直伝の仲良くなる会話のコツ
身につければ実際に外人と会った時必ず役立つわ」
岡島&中村「（外人と…）」
イリーナ「受験に必要な勉強なんてあのタコに教わりなさい
私が教えられるのはあくまで実践的な会話術だけ
もし…それでもあんた達が私を先生と思えなかったら
その時は暗殺を諦めて出て行くわ…
…そ，それなら文句無いでしょ？…あと悪かったわよいろいろ」
其の言葉を聞いていた皆は笑った
『先程迄は殺すなんて云ってたのに…』
前原「なんか普通に先生になっちゃったな」
岡野「もうビッチねえさんなんて呼べないね」
イリーナ「……！！あんた達…わかってくれたのね」
スカーレット「良く考えると先生に対して失礼な呼び方よね
呼び方変えましょうよ」
メアリー「そうだね
じゃあビッチ先生で」
イリーナ「えっ…と
ねぇキミ達せっかくだからビッチから離れてみない？
ホラ，気安くファーストネームで呼んでくれても構わないのよ」
銀「でもすっかりビッチで固定されちゃいましたし
イリーナ先生よりビッチ先生の方がしっくりきます」
メアリー「授業始めましょうよビッチ先生」
煽る様にメアリーさんが云う
イリーナ「キーッ！！やっぱりキライよあんた達！！」
『イ，イリーナ先生…』
イリーナ「アンタは大好きよ！」
『ありがとう…ございます…？』
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