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大変長らくお待たせしました…
前回の予告どおり、むだしきです!なんか最後の方適当になってます…本当にごめんなさいm(*_ _)m
ではどうぞ!!!
⚠下手くそです
四季→悪魔
無陀野→天使
この世界には、天界に住んでいる天使と、魔界に住んでいる悪魔が存在する。天使は悪魔を嫌い、悪魔もまた天使を嫌っている。そんな中ある天使と悪魔が禁断の恋をする、そんなお話である。
シキ「やっべ…ここどこだ…?」
四季は今、迷子である。
遡ること1時間前、四季は皇后崎と喧嘩をし、勢いのあまり、そのまま迷子へとなってしまったのだ
シキ「マジでどうしよう…皇后崎と喧嘩して勢いのあまりあの場から離れちまったけど…うーん…」
四季が一人で悩んでいると……
???「おい、そこで何をしている」
シキ「!?」
声をかけた人物は、四季とは真反対の色の服を着ており、また悪魔から恐れられている天使、無陀野であった
シキ(あいつってもしかして…!?)
ムダノ「まさかだとは思うが天界で何かしようとしてるわけじゃないよな?」
シキ(天界!?俺そんな所まで来ちまったのか!?)
ムダノ「おい、聞いてるのか」
シキ「ち、違う!俺はただ迷子になってて…!」
ムダノ「迷子だと?」
シキ「あぁ…実は…」
と、ここに至るまでの経緯を無陀野に話した四季
ムダノ「つまり、皇后崎とかいうやつと喧嘩をし、そして迷子になったと…」
シキ「おう…」
ムダノ「なるほど、なら出口だけは案内してやる」
シキ(あれ?意外と優しい)
シキ「いいのか!サンキュー!」
無陀野が四季を案内している間四季は気まづそうにして黙っていた…
シキ(やべー…超気まづい…だって隣に無陀野がいるんだぞ!?そりゃ黙っちまうに決まってるだろ!?)
ムダノ「おい、お前の名は?」
シキ「え、えっと…」
ムダノ「言え、さもなくば…」
シキ「わ、わかった…!分かったから武器をしまえ!」
ムダノ「最初からそうしとけ」
シキ「俺の名前は一ノ瀬四季、一応お聞きしますがお名前は…」
ムダノ「無陀野無人だ」
シキ(デスヨネー…)
そうしてお互いに自己紹介やらなんやら色々話しているうちに目的地に着いた2人
ムダノ「着いたぞ」
シキ「まじでありがとう!あ゙ぁ゙〜やっと帰れる!」
ムダノ「もう迷うなよ」
シキ「おう!またいつか会おうなー!」
ニコッと笑い、魔界へと帰る四季、その姿を見た無陀野はキュンとしてしまった。しかしなぜキュンとしたのかは理解していない様子であった
ムダノ(なんだ…これは?)
無陀野は理解も出来ないまま、日は過ぎていった
あれから四季と無陀野はよく会うようになった
そして会う回数が増える度、2人はお互いに恋をしてしまった…
ある日、四季は無陀野に思いを伝えようと決意し、天界へと向かっていった
シキ「あ、いたいた!おーい!」
ムダノ「!四季か」
シキ「えへへー、また来ちゃった!」
ムダノ「はぁ…何回も言うが天界には来るなと言っているだろう」
シキ「分かってるって!それよりも今日は無陀野さんに話があって来たの!」
シキ「あんまり人がいないところではなしたいんだけど…」
ムダノ「分かった、なら着いてこい」
といって、人気の少ないところまで来た2人
ムダノ「で、こんな所で話とはなんだ?」
シキ「あの…俺!無陀野さんが好きです!付き合ってください!」
ムダノ「お前、天使と悪魔が付き合うのは禁止されているはずだが、分かってて言ってるのか?」
シキ「うん…覚悟の上だ」
シキ「あ、嫌だったら振っていいからな!無陀野さんに気持ちだけ伝えたかったから、振られても後悔はないよ」
ムダノ「…これからもよろしく、四季」
シキ「降ってくれてありg……え?」
ムダノ「もう一度言う、これからもよろしく」
シキ「え…これってオッケーってこと?!」
ムダノ「だからそうだと言っている」
シキ「でも、そしたら無陀野さんが…!」
ムダノ「大丈夫だと言っているだろうが」
シキ「〜ッ!ありがとう!これからもよろしくお願いします…///」
ムダノ「あぁ、よろしく四季」
それから2人は幸せに過ごしていきましたとさ
〜おしまい〜
〜余談〜
次回は、リクエストでもらったかおしきです!!
まじで早く出せるよう善処します…
不定期で投稿とは言えど、あまり遅くならないよう頑張ります…(ง •̀_•́)ง
コメント
3件

最高すぎる~っっ!!😖💕 ゆーあー天才!!