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やばい生理きたれんにいわないと

「れん 」

「ん?」

「きたの?」

「よくお分かりで」

「ナプキンとか買ってるよ」

「怖」

「笑笑そうかな 」

いつもれんはなんでもお見通し

こんな素敵な彼氏と付き合えて幸せ



「今日友達と遊ぶんでしょ?大丈夫?」

「理解のある友達だし大丈夫だとは思うよ!」

「そっか、」



彼は甘えん坊少し居てほしかったなみたいな悲しそうな顔をするから

罪悪感が生まれる

でもかわいい



「あ、待って友達も来てるんだった、やめとこ」

「!今日はおうちでゆっくりしようね^^」



嬉しそう笑

かわいいなあ



「かわいいって思ったでしょ?」

「れんはなんでもお見通しだね」

「○○のこと知り尽くしてるから」

「ストーカーみたい笑」

「一応お前が選んだ彼氏だぞ!」



こんな毎日が続けばいいのに



ゴロゴロゴロ


雷がなってる


ドッカーン


ビクッ


怖くて私はれんの腕に抱きついてしまった



「いつもは俺のことかわいいかわいい言ってるのにそんなに怖がるんだね」

「黙りなさい!」

「○○の方がかわいいよ」



そんなこと言って浮気してるんでしょ、

かわいい子と、

私見たよ、

LINEすごい楽しそうだったね

またよろしくなんて言っちゃって



「○○言いたいことがある」

「なに、」

「こんなとこで言うことじゃないんだけど」



彼は小さな箱を取り出した



「苗字をお揃いにしないか」



箱を開けながら言った



「浮気相手は、」



私の口が開いた

れんは驚いている

図星なんだろう、



「図星?」

「何を見たの?」

「LINEまたよろしくなんて言ってさ、」

「実はね俺よく出かけてたじゃん、」



彼は話し出す

良くないことなんだろうと思っていた

“最初は”



「女の子となの」

やっぱり、

「○○に指輪渡したくてどんなプロポーズがいいか、どんな指輪がいいか、相談に乗ってもらってたの」



何それ、

そんなの、

聞いてない



嬉しくて泣いてしまった



「どう?いいかな、」

「ぜひ」

「この家は引っ越そう」



そう言われたけど、私は引っ越したくなかった

一軒家まで建てちゃって、ここでプロポーズしてくれた。

そんなの捨てたくない。



「それはやだ。」

「なんで、?」

「れんとの思い出捨てない」

「笑そうだね」














結婚式もあげた。

そしてかわいい我が子が生まれた。

5歳の男の子目黒翔太と

3歳の男の子目黒照




目黒翔太と

目黒照

目黒蓮

目黒○○

そんな4人家族として今は仲良く暮らしている



あの時のことは一生忘れないと心に誓う日々を過ごしている

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