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まあいっか(*´∀`)♪
今回はないこ視点で書くよ!!
じゃ、スタート‼️
まずはキャラ紹介⤵︎ ︎
いふ 青 ······▸ないこの彼氏
ないこの過去を知っている
ないこを怖がらせないよう、日々努力している
ないこ 桃 ······▸いふの彼女
過去に色々あり、男の人が苦手。 男性恐怖症ではない。
いふが努力しているのを全て自分のせいだと思いがち
俺は、人が多い場所が苦手だ。
それは音や視線よりも、「距離」が一気に縮まる感覚が怖いから。
文化祭前日の教室。
モブ生徒たちが机を運び、笑い声が跳ねる中、
俺は壁際で小さく息を整えていた。
青「ないこ」
隣に来たまろは、絶対に半歩以上近づかない。
それがもう、癖みたいになっている。
青「しんどなった?」
桃「……ちょっと」
まろはうなずいて、軽く手を挙げた。
青「すんませーん、ないこ借りますわー」
モブ生徒Aが「はいはい」と笑って手を振る。
まろは理由を聞かせない。
俺が説明しなくていいように。
廊下に出ると、少し空気が冷たくて、静かだった。
青「無理せんでええって言うたやろ」
桃「……ごめん」
青「それ言われるん、一番嫌や」
まろは困ったように笑う。
青「俺が隣おるのは、頑張らせるためちゃう。
逃げ道作る係や」
俺は、胸の奥がじんわり熱くなるのを感じた。
(この人は、触れないことを選んでくれる)
それは、過去のどんな言葉よりも、確かな優しさだった。
放課後、人気のない教室。
机の間に夕日が差し込む。
俺は窓際に立ち、まろは少し離れた机に腰掛けている。
二人の間には、ちゃんと空間がある。
青「なあ、ないこ」
まろの声は柔らかい。
青「俺が触らへんの、我慢してるって思っとる?」
桃「……少し」
まろは首を振った。
青「違うで。
触らんのは、選んどるだけや」
机の上に、自分の手を置く。
それでも伸ばさない。
青「ないこが怖かった時間、俺は知らん全部は。
せやからな、近づく時は
“大丈夫になった今”だけやなくて
“大丈夫やない過去”も一緒に連れてきたい」
ないこは、思わず視線を落とした。
桃「……俺、時間かかる」
青「知ってる」
桃「それでも、いい?」
まろは即答だった。
青「むしろ、それがええ」
立ち上がっても、距離は詰めない。
青「触れんでも、好きにはなれる。
そばにおることもできる。
せやから、ないこが欲しなった時に
初めて教えて」
ないこは、しばらく黙ってから、小さく言った。
桃「……今日は、ここまでで安心した」
まろは笑った。
青「ほな、大成功やな」
コメント
4件
めっちゃいいしめっちゃ好きだ!!このお話!!続きが楽しみ…✨(←Ifくん推しなので!!)

え?めっちゃ好き!これの続きもめっちゃ気になる〜(*≧∀≦*)