テラーノベル
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学パロ、本人様とは無関係です。フィクションです。解釈不一致 nmmn注意それでは本編へどうぞ
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「ねぇ、msy。少し前から、ちょっと思ってたんだけどさ…なんか変じゃない?」
「女々しいっていうか。めんどくさい。だって、出会った頃は一匹狼みたいで、クールな感じだったじゃん…?」
そんなことを言われるなんて、思ってもいなかった。
「変なのは、skmさんの方ですよ。僕は何も変わってないですもん。前までのskmさんなら、何を言ったって笑ってくれてたはずですよ。」
「いやいや、絶対msyの方がおかしいよ。えっ、俺はおかしくないよね?」
…
チャイムが鳴り響く。
「はぁ………すみません、僕が悪かったですね。もう時間ですし戻りましょうか。今日の給食はそんなに美味しくなかったですね。」
skmは小さく頷いた。
給食は不味かったというより、なんだか味がしなかった。
この出来事以降、嫌われたのかskmに話しかけようとしても、避けられる。
何日も、何週間も、何ヶ月も。
気づけば11月、あれから2ヶ月ぐらい経った。
紅葉は枯れ落ちてきているし、教室の雰囲気は受験により少しピリつき始めている。
最初の方は気分の浮き沈みが激しかったものの、しばらくして本を読むと、安定するようになりなんとかなった。
廊下で目があったら会釈をする、図書委員のときに少し挨拶をする、そんな関係になっていった。
ある日のことだった。
いつも通りskmに挨拶をして、図書委員の仕事に戻る。すると、足音が徐々に近づいてきた。
「えっと、msy、まともに話すのは久しぶりだね。唐突だけどさ……俺 彼女できた」
どうして俺に言うのか、どうして今なのか、どう反応するべきなのか、全てが疑問に溢れていた。とりあえず、普通に返した。
「…そうですか。」
普通が分からないから正解なのか分からない。
「えっ、そう。彼女〜、できたんよ。できたんだよ?」
何が気に食わないんだろう。祝われるまでここを動かないつもりなのかな。そうだとしたら絶対に祝わないけど。
そうじゃなくても祝わない。嫉妬とかではなく、普通に人を褒めたり祝福するのは苦手だ。
「じゃ、またねmsy。」
だんまりしたまま突っ立っていると、skmは一瞬何かを言おうとした。けれど、すぐに気に食わなそうな顔になって持ち場へ戻った。
背中を見送り、ため息をつく。
本当に何がしたかったんだろう。skmの方から離れていって、久しぶりに話してくれたかと思えば彼女ができたと報告するだけ。
彼女ができたのはショックだった。ショックだったけれど、しばらく離れていたからか、そんなにモヤモヤ感はない…はず。
前までの俺だったらどうなっていたんだろう。
というか、”また”はあるのかな。
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一旦ここで切ります、短かったですが読んでいただきありがとうございました!
次まで気長にお待ちください。
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