この作品はいかがでしたか?
117
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凛「………猫夢」
夜「…久しぶりだね、凛」
ゆっくりと腰を上げて
立った
凛「…ッ……何で、あの時…俺を独りにしたんだ…?」
夜「……」
何もかもが嫌になったって…、おかしな話
夜「…凛は知らなかったんだね、」
凛「は…?なんの事だよ、」
久しぶりに会う凛は
前よりも大人びて、口も悪くなっていた
でも、可愛くて寂しがり屋なのは変わらなかった
夜「……男装して、男って偽装してたの…バレたの」
凛「だからって……_」
夜「……ごめんね、独りにして」
凛「……ッ…」
凛は泣きかけてた
だから抱きしめて上げた
凛…力強すぎて痛かったけど、、
凛はやっぱり変わらない…
寂しがり屋なとこも
甘えてくる所も
…全部変わらない
手、繋ぐ癖…まだあったりするのかね
夜「じゃ…僕、お仕事……残ってるし、」
凛「手伝う…」
夜「い〰の?」
凛「おう、」
あっちと、指を指し進んでいく途中
凛は無意識だろうと、手を繋いできた
やっぱ…変わんない、
ツンデレだなー…
凪Side
夜、何か眠れなくて部屋の外に出て
猫夢を探した
猫夢は昼間、マネージャーの仕事はしてないから
夜間にしてるんだろう
俺だったらめんどくさくて絶対やらない
歩いていたら、話し声が聞こえた
角からひょこっと顔を覗かせると
糸師凛と…そして、猫夢がいた
抱き締めあっていた
心が痛くなって…苦しかった、
辛い
恋って…めんどくさい
でも…好きになったから
こんな、感情が生まれちゃったんだから、仕方ない
俺のエゴ、
なのかもしれない
「、…誰にも盗られたくない、」
青い監獄の廊下で一人俺は呟いていた
いやー…新しのあげようとおもうけど
これもう少しで終わるからこれ終わってからあげます!
次回もお楽しみに!
コメント
6件
すげぇーぜあねき!((
楽しみ❗ 頑張って下さいでも無理は、しないでくださいね❗