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前回の続きです。
ちょっと残酷描写?あり
………………………
shk視点
ザシュッ、ザシュッ、
shk「…………」
もうすっかり動かなくなった肉の塊に、俺は延々とナイフを突き刺し続けた
あぁ、まだ足りない……スマイルはきっともっと苦しんでた
スマイルは、もっと、もっと………
そういえばこのナイフも、スマイルがくれたものだったけな
確かあの日、一緒に買い物行ったときにスマイルがくれたものだ
“お前すぐ物壊すしな……それ、大事に使えよ?”
そうぶっきらぼうに俺に告げたスマイルは、やっぱりどこか優しくて
俺もその時、これだけは壊したくないって思って、、結局使うこともあんまりなかったんだよな
まぁ……今、こんな形で使ってしまったのは少し癪だが
ごめんなスマイル、こんな汚いことに使って……後でちゃんと、キレイにしてあげるから
ただ今は、こいつが許せないから、、
目の前の女だったモノは、気付いたときにはもはや原形すら留めていなかった
周りは血の海と化し、俺も全身血塗れで汚れてしまっていて……
あぁ大変だ、汚れたままじゃスマイルに会いに行けない
綺麗なスマイルを、俺が汚すわけにはいかないし
そんなことを考えながら、俺は拷問部屋から出て自身の部屋へと早足に足を進めた
スマイルに、会うために