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#ちゃのざき
かわそ🍼💙 ☁️💫
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D a i ©
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「なぁ、じゅう、俺のこと好き…?」
彼が、震える声で僕を見つめてくる。
その瞳には、不安と期待が入り混じっていた。
「うん……」
「『うん』じゃ分からんよ。ちゃんと聞かせてや…。 好き…?」
耳元で、切実な声で囁かれる。
恥ずかしさで顔が熱くなりながらも、僕は勇気を出して言葉を伝えた。
「…ん…すき、」
「、、あー、もう…っ、反則やろ…!」
言葉を聞いた瞬間、彼の表情がパッと明るくなったかと思えば、次の瞬間、慈しむような深い眼差しに変わった。
彼の手が僕の首の後ろに添えられ、ゆっくりと引き寄せられる。
抗う気持ちなんて最初からなくて、僕はそのまま彼を受け入れた。
唇が重なった途端、周りの音が遠のいていく。
聞こえるのは、高鳴る鼓動と、重なり合う吐息だけ。
何度も角度を変えながら、愛おしさを確かめるように唇を重ねてくる。
舜太のまっすぐな愛情に触れて、頭がふわふわする。
僕は呼吸の仕方を忘れてしまったみたいに、胸がいっぱいになって苦しさを覚えた。
「…んっ、…ふ…ぅ、っ…!」
「じゅう…大丈夫? 苦しくない?」
一度、名残惜しそうに唇が離れる。
「…はぁ、…はぁ…だ、いじょ……ぶ……っ」
肩を上下させながら、涙目で彼を見上げる。
至近距離で目が合うと、彼の瞳の奥にある強い意志と情熱に射抜かれそうになる。
いつもの優しい彼だけど、今はどこか違う。
僕を絶対に離さないという、静かな独占欲のようなものが伝わってきた。
僕のうるさい心臓の音が、彼に伝わってしまわないか、怖くなる。
でも、その鼓動は彼も同じだった。
「…あー、じゅう…。ごめんな、もう離したくないわ…」
熱を帯びた、少し低い声。
僕の名前を呼ぶその響きが、心に深く溶け込んでいく。
再び口付けをされる。
それはさっきよりも深く激しい。
「…ん、、っ…っ//」
柔らかいベッドに横たわり、彼に包み込まれる。
世界には二人しかいないような、そんな錯覚に陥ってしまう。
逃げたいなんて思わない。
ただ、この温もりの中にずっといたいと思った。
彼の唇がそっと離れる。
愛おしそうな眼差しの彼が、僕の髪をかき上げながら撫でてくれる。
唇が離れたあとも、彼の熱がここに残る…
頭がぼーっとする
「なぁ、……じゅう。これ……」
かすかに掠れた、いたずらっぽい声で彼が言う。
彼がどこを見ているのか気づいて、僕は咄嗟に身体を固くした。
せっかく彼が着せてくれたはずの浴衣は無残に着崩れていて、下着越しでも隠しきれない僕の熱が、はっきりと形を主張していた。
自分の身体がどうなっているかなんて、ずっと前から自覚していた。
だけど、彼にこんな風に見つめられ指摘されるのは、息ができなくなるほど恥ずかしい。
一気に熱が頭に上り、僕は逃げるように両手で顔を覆い隠した。
「キスだけで、こんなに感じてくれたん?」
「別に、そんなんじゃない…」
顔を隠したまま、消え入りそうな声で言い訳をする。
そんな僕が可愛くて仕方がないとでも言うように、彼の柔らかい笑い声が聞こえた。
「ふーん、そうなんや。…でもな、じゅう」
そう言って僕の手首を、彼の大きな手が優しく、けれど拒ませない強さで包み込む。
そのままゆっくりと引き剥がされた僕の手は、彼のあたたかい身体の、一番熱い場所へと導かれた。
「え……っ//」
手のひらに伝わる布地越しの感触に、頭が真っ白になる。
そこに存在していたのは、僕への独占欲の塊のようで。
手のひらに伝わる彼の熱は驚くほどに高くて、苦しそうにドクドクと脈を打っていた。
「俺のもな…じゅうのせいで、もうこんなんなってるんよ」
耳元に吹きかけられる熱い吐息と、彼も同じように僕を求めてくれているという事実。
そのことが、過去のどんな傷よりも深く、僕の心を甘く満たしていく。
嬉しくて、愛おしくて、僕はたまらなくなって、もう片方の自由な手を自分から彼の方へと伸ばした。
彼は、差し出された僕の手を優しく掬い上げると、まるで壊れ物を扱うように、手の甲にそっと唇を落とした。
「…王子様、みたい…」
胸の奥から溢れ出た言葉をそのまま呟くと、彼は一瞬だけ丸く目を見開いた。
「ははっ、なんなんそれ…。ほんま、じゅうは可愛いなぁ…」
彼は眉を下げて困ったように、けれどこの世界で一番愛おしい宝物を見つめるような瞳で優しく笑う。
だって、本当にそう思ったんだもん。
窓から差し込む静かな月明かりに照らされて、銀色に輝く彼の髪も、僕だけを見つめる綺麗な顔も、その丁寧な仕草も。
あの暗闇から僕を連れ出してくれた彼は、僕にとって本物の王子様そのものだったから。
「なぁ……じゅう、こっちきて?」
彼の両手が、僕の腰をそっと引き寄せる。
促されるままベッドの上で向かい合わせに座ったかと思うと、彼は僕の身体を軽々と浮かせ、自分の緩いあぐらの上にすとん、と座らせた。
僕の脚が彼の太ももを跨ぐような、親密すぎる体勢。
何から何まで筒抜けで、彼の熱情も僕の恥ずかしい部分も、すべてが至近距離で晒されている。
耐えきれなくなった僕は、真っ赤に染まっているであろう顔を、ふいっと横に背けた。
それでも、腰をがっしりと捕まえる彼の腕の力は、さっきよりも少しだけ強くなっていた。
to be continued……
コメント
4件

好きって言えたね‼️‼️ ほんとに表現の仕方が上手すぎて口が閉じませんし口角も下がりません!!!
