書きます!!
更新頑張ります😻💗
タイトル:「気づかれるな、バレるな」
ライブが終わって数十分後、控え室では、いつものようにメンバーが思い思いにくつろいでいた。
テソンはスナック菓子を頬張りながらソファに寝転がり、テヤンはスマホ片手に笑っている。トプは鏡の前で無言で前髪をいじっていた。
その隅で、スンリは静かにソファの端に腰掛けていた。
その横には、さりげなくジヨン。
距離は、他人から見れば“普通”。
だが、たった10cmの隙間にスンリの意識は全力集中していた。
🐼(近い……ジヨンヒョン、さっきから意図的に近すぎますって…!)
☀️「おいスンリ、お前さー、今日のステージ終わってからなんかニヤけてなかった?」
突然、テヤンが声をかけてくる。
🐼「え、えっ? そうでしたか? そんなことは……ないと思います!」
👼「なんかあったんじゃないの? ほら、誰かとLINEとか?笑」
🐼「ち、違いますよ!」
顔が一瞬で真っ赤になるスンリ。
それを見て、テヤンとダソンはからかうように笑った。
そのとき、ジヨンが横からぽつりと口を挟む。
🐲「うるさいな。こいつがニヤけてんのは、俺がさっき褒めたからだよ。」
🐼「えっ……あ、ヒョン……!」
思わずスンリの肩がビクッと震える。
テソンが「へぇ〜?」と妙に鋭い目で二人を見た。
👼「なんか最近、ジヨンヒョンとスンリヒョン、やたら一緒にいません?」
🔝「別に、前からじゃないか?」とトプが無関心に言う。
しかしテソンは続ける。
👼「いやでも、ジヨンヒョン、さっきステージ裏でスンリヒョンの背中ポンポンしてたし……」
☀️「……普通じゃね?」とテヤンが笑う。
🐼(くっ……このままだと……!)
スンリは何とか話をそらそうとするが、口を開いた瞬間、隣のジヨンが先に立ち上がった。
🐲「俺、ちょっとスンリと楽屋の荷物まとめてくる。」
👼☀️🔝「え?」
メンバーの全員が「なんで2人で?」という顔になる。
が、ジヨンは全く動じずクールに言い放った。
🐲「こいつの荷物、いつもグチャグチャなんだよ。俺がいねえと片づけらんねえだろ?」
🐼「……はい、そうですね……すみません、ヒョン。」
そう言って、ジヨンの後を追ってスンリは控え室を出た。
扉が閉まるギリギリの瞬間、ダソンの声が聞こえた。
👼「……あれ、やっぱ怪しくない?」
***
控え室の奥の個室に逃げ込むと、スンリは一気に肩の力を抜いた。
🐼「ジヨンヒョン……ほんとに、バレるかと思いました……!」
🐲「バレてねーよ。ギリギリだ。」
🐼「ギリギリじゃダメですよ……!」
スンリはジヨンの胸を軽く叩きながら、でもどこか嬉しそうだった。
その手をジヨンが握る。
🐲「でも……お前、あんな顔すんのな。」
🐼「どんな顔ですか?」
🐲「“俺だけのジヨン”みたいな顔。」
🐼「……ヒョン、そういうこと言わないでください。」
🐲「俺だって自分から言うの恥ずいんだけど」
🐲「じゃあ、バレないように、俺の部屋来いよ。あとで。」
🐼「……はい。ジヨンヒョン。」
その返事の声は、誰にも聞かれないように、とても小さく。
でも、たしかに届いていた。
どーですかね、、、😿
私にょんとり書く時毎回メンバーに関係がバレそうになるって奴書いてる気がする、、
バレそうになるやつ好きなんですよ私、、
今日あと1回更新出来ます!
是非読んでくれると嬉しいです!
コメント
4件
私もわかります!バレそうでバレないけい、いいですよね!また楽しみにしてます!
バレそうでバレない感じの小説、めちゃくちゃ好きです!!!💕💕 後…一回の更新、楽しみにしています!!!!😊🎉