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初コメ失礼します‼️🙌🏻💞 りなさんの描く凪玲好きです🥲💞 よかったら冴凛描いてくれませんか‼️💗
こういう書き方も好き!!!!
続き早くー!!! 玲王トロットロすぎて死ぬ!!!! 潔蜂もかいてー!!!!!!(リクエストごめん)
部屋の中には、激しく交わる息遣いと、柔らかな肌が触れ合う音が響いている。壁にかけられた時計の針が、あまりにも静かに進むように感じられる一方で、二人の間に流れる時間はどこか切迫していて、すべてが熱く、絡みつくような緊張感を持っていた。
窓辺に置かれたチョキが、無言でその情熱を見守っているかのようだ。棘の先端が鋭く光り、まるで二人の動きに反応しているかのように、微かに揺れた。チョキの冷徹な存在が、まるでその中にある無言の誘惑を象徴しているように、静かに二人を見つめている。結合部からは蜜があふれ出し、玲王の腰の動きに合わせ、淫靡な水音を響かせていた。
玲王はその快楽に酔いしれながら、凪の背中に腕を回した。
「はあっ♡あっ♡♡♡あ゛ッ♡いいっ♡奥っ♡奥気持ちいッ♡あ゛♡ひ、あ゛♡お゛♡お゛♡あ♡あ゛、ぅ〜〜〜〜ッッ♡♡♡お゛♡お゛♡お゛♡お゛♡あ、あ゛ッ♡♡♡ん、ンっ♡♡♡は、ぁ……っ♡♡♡」
「れおっ♡れおのナカ、すごい締まってる……ッ♡」
「やば、いぃ♡♡とまんな……ッ♡あっ♡♡おおきいっ♡奥、まで……っ♡♡♡」
凪は玲王の上に覆いかぶさるように体を押し付け、何度も腰を打ち付けた。そのたびに二人の結合部からは愛液が飛び散り、シーツを濡らしていく。
「あ゛っ♡これダメっ♡あ゛っ♡あ゛、あ♡ダメっ♡♡お゛ぎゅ、♡あ゛♡あ゛ッ♡お゛♡〜〜〜〜〜ッッッ♡♡♡」
「なんでダメなの?こんなに気持ちよさそうなのに。」
「お゛っ♡お゛っ♡んぉっ♡♡あ゛ッ♡♡ちが、ちがうのぉ♡♡♡これぇ、あ゛ッ♡♡」
玲王は快楽に蕩けきった表情で喘いでいる。その目には涙が浮かび、口の端からは唾液が垂れていた。凪はそんな玲王の姿を見ながらも腰の動きを緩めず、むしろより一層激しく揺さぶっていく。
「あー可愛いレオってば。こんな顔しちゃって本当に可愛い。好き、好きだよ。ちゅーしようね」
「ん゛♡お゛ッ♡あ、は……っ♡♡あむ……っ♡んっ♡あっ♡はぅ……♡♡♡ちゅ……っ♡ん、ふぅ……♡♡♡ちゅる♡ふ、ぅッ♡♡あ゛っ♡♡♡お゛ほッ♡♡♡」
凪は玲王の唇を奪い、舌を絡め合わせる。歯列をなぞり、上顎を舐め上げると玲王はビクビクと体を震わせた。
「れおの舌、甘い」
「は、ぁ……♡♡あ、う……♡♡♡♡」
「キスハメ気持ちいいね。レオの顔とろとろになってる。すっごく可愛いよ。今自分がどんな顔してるか分かる?」
「…………っ♡♡♡んんっ♡♡」
玲王の耳朶に、ゆっくりと湿った熱が這う。ぞくりとした感覚が背筋を駆け抜けるのを甘受していた。学園の王子様が快楽堕ちしている表情は股間にくるものである。
凪の舌先が、柔らかく、しかし執拗に玲王の耳元をなぞる。その動きはまるで、繊細に旋律を奏でる弦楽器の弓のように、絶妙な力加減で感覚を揺さぶる。ぬるりとした湿り気が玲王の肌に馴染み、わずかな呼気すらも熱を孕んでいるかのようだった。
「ん……っ♡♡はあっ♡くすぐった……ぁ♡あ、あ、あ……っ♡♡」
「れお、耳弱いもんね。可愛い」
甘い声が漏れる。それはまるで無意識の反応。頭の奥が痺れるような快感が、ゆっくりと玲王の意識を奪っていく。
凪はさらに舌を深く這わせ、耳の縁をなぞる。時折、歯が軽く触れるたびに、玲王の肩が小さく震えた。言葉ではなく、行為そのものが直接脳へと響く。まるで耳朶に刻まれた刺激が、神経を伝い全身に広がっていくようだった。じゅぷじゅぷという湿った音が直接脳内に響く感覚。
「お゛、ほっ♡♡お゛っ♡♡ほ、ぉっ♡♡♡んぉッ♡♡あ゛っ♡お゛っ♡♡」
「耳舐めてるだけでそんな声出しちゃうんだ。やらしいね」
「だ、って♡♡あ゛ッ♡凪の舌が、熱いからぁ……っ♡あ゛っ!♡♡お゛ぉっ♡♡♡」
「もーちゃんと聞いてね。今のレオの顔ね、すっごくえっちな顔になってる。目はとろんとしてて、口からはだらしなくよだれが垂れてる。クラスの女子達が見たらびっくりしちゃうよ」
凪は耳元で囁き、玲王の羞恥心を煽る。しかしそれは同時に興奮剤でもある。玲王は羞恥に頰を染めながらも、快楽に溺れる自分を自覚する。
「あ゛っ♡」
「あっ、締まった。何想像したの?えっちな顔してるの皆に見られる姿見て想像しちゃった?れおのえっち。」
「ちが、そんなんじゃっ♡あ゛ッ♡♡♡お゛、お゛ッ♡♡♡あ、あっ♡♡あぁ゛〜〜〜〜ッッ♡♡♡」
ごちゅ、と一層深く突き上げられ、玲王は背中を仰け反らせた。凪のものが媚肉を擦り上げ、皺の一本一本までもが刺激され、玲王の体の奥からは愛液が溢れ出す。
「でも残念。レオのえっちな顔を見れるのは俺だけだから。残念だったね、クラスの女子達」
「お゛♡お゛っ♡♡あ゛ッ♡♡♡あ、ひぃっ♡♡♡ひぅ……っ♡♡♡」
「聞いてる?レオもえっちなお顔は俺だけに見て欲しいよね?ちゃんと答えてよ」
自分で発したのに勝手に嫉妬をし始めた凪は、玲王の乳首に爪を立て、グリッと抓った。
「あ゛、ひィッッ♡♡♡あッ♡♡そ、それはぁ……っ♡♡♡」
「何?俺以外の奴に見せる気だったの?」
凪は不機嫌そうに眉を寄せる。その声色には微かな怒気が感じられた。玲王は慌てて首を振る。
「ちがっ♡違うからぁっ♡あ゛っ♡お゛っ♡んぉ……っ♡♡♡やだっ、やだあっ♡」
「何が嫌なの?ちゃんと言ってくれないと分かんないよ」
「なぎにしかっ♡見せないぃ♡♡お゛ぉっ♡♡♡こんなえっちな顔、凪にしか見せないからぁっ♡♡♡」
「そうだよね。レオの可愛いとこ見れるのは俺だけだし」
安堵したように表情を緩めると、凪は再び玲王の唇を奪う。舌を絡ませ合い、お互いの唾液を交換するかのような濃厚な口付けだった。その間も激しいピストン運動は止まらず、それどころかさらに激しさを増していくばかりだ。結合部から溢れる愛液が飛び散りシーツに大きな染みを作った。