テラーノベル
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彼の家の前に1人
人が来ていた
その人はインターホンを押した
その人の気持ちとは裏腹に
呑気な音が聞こえる
数秒、
何も応答はない
その人は
持っていたカバンの紐を握りしめる
もう一度押した
また、 応答はない
顔が少しずつ曇っていく
その人はスマホを見た
そして、
赤「黄ちゃん、1週間も休んでるんだよ?」
そう、
赤だった
赤は玄関に行く
ドアノブに手を掛けると
カチャ
赤「え、」
ドアが開いた
赤は数秒止まった
赤「不用心すぎない、、、?」
ポツリと
本音が漏れた
それでも、
赤は覚悟を決めた顔をして
赤「お邪魔します、」
彼の家へと
足を踏み入れた
赤が最初に目に入ったのは
リビングの扉
明かりがついていた
テレビの音も聞こえる
赤「、、、?」
靴を脱ぎ、
リビングへと向かった
扉を開けると
赤「寒っ!」
身を縮めた
エアコンのリモコンを探すと
赤「18℃、、、⁉︎」
18℃の冷たい風が付けっぱなし
寒いのは当たり前だろう
赤はエアコンを止めた
そして、
近くにあった
テレビのリモコンで
テレビも消した
赤はリビングを見渡す
床には
服や、物で溢れかえっている
チッキンへ向かうと
流し台には
食器が溜まっていた
赤「っ、」
苦しそうな顔をした
その場から逃げるように
赤は2階へと向かった
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#ご本人様には関係ありません
なちゅ ♡
26,416
ーーーーーーvisitor
コメント
1件
うわあ、この静かな緊張感……すごく伝わってきました。赤ちゃんが黄ちゃんの家に来るところから、ドアが鍵もかけずに開いてたシーンで一気に心臓が止まるかと思いました。それから家の中の荒れよう、18℃のエアコン……黄ちゃんが今どんな状態なのか、想像するだけで胸が痛いです。赤ちゃんの「苦しそうな顔」だけで全てを語らずに、読者に委ねている描き方が本当に巧みだなと感じました。続きが気になって仕方ないです。