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ぴゃぁぁ!!! なんですかこの、この神作は!!!() …あと…僕今通話中なんで後で再度いいね押しに来ます(?)
ただの私の自己満だぁ!!!永遠のショットの過去編的な何かです(?) by.主人
Eternity shots
(Endless shots目線)
【他愛のない会話】
Gy「次何処に行く?」
彼の言葉が私の耳の横を過ぎった、
Es「うーん…そうだな…」
私達は次の目的地を地図を見ながら考えていた、あぁ…もちろん金の為にな。
Es「ここ…かな…?」
Gy「そこ?危ないと思うよ」
Es「何故分かるんだ?」
Gy「1回行ったことがある」
Es「そうなのか…じゃあ辞めとくか…」
そんな他愛もない会話をしていた、彼と私はいわゆる賞金首狩りだ、賞金首に殺されないように協力して生き延びている。
Gy「ここに行こうよ、Endlessが好きな景色が見れるよ」
Es「そうなのか?じゃあそこに行こう」
彼はまるで私の好みが分かっている、そしてこの世界について詳しい。彼は私を助けてくれた命の恩人でもあり、護ってくれる優しい親友だ。
Gy「じゃあそろそろ行こっか」
Es「あぁ、そうだな」
私は彼にヘルメットを被せてバイクに股がった。
Es「ほら、乗りな」
Gy「安全運転出来る?」
Es「私をナメるな…というかここ道もない山奥だから安全運転出来ないだろう…」
Gy「あっははっ!そっか…!」
彼は笑ってバイクに股がった。彼の笑顔は太陽みたいで、私の生きがいでもあった。
「しっかり捕まれよ!」
私はバイクをアクセル全開にして山奥から降りてった。
あの他愛の会話をしてから数日間経った、
Es「そういや、お前は賞金首を狩る目的で旅をしているんだな?」
Gy「うん、そうだよ」
Es「私も手伝う意味などあるか…?」
Gy「…どうしてだろうね、私もわかんない」
彼は穏やかな顔でそう言った、ただ寂しいからか?まぁ、彼の考えてる事など所詮分からない。
Gy「…もし永遠の命があったらどうする?」
彼はよく分からないことを言った。
Es「永遠の命?うーん…欲しくはないかな」
Gy「なんで?」
Es「周りの皆が死んで孤独に生きるなんて嫌だからな」
Gy「ふーん」
彼は興味がありそうなように私の顔を覗き込んだ。
Es「そもそも永遠の命ってなんなんだ?」
Gy「君の能力の無限に銃が撃てるようなものだよ」
Es「うーん…?よく分からないものだな?」
Gy「よく抜けてる君には分からないねこの話」
Es「なっ…バカにするな…!」
Gy「ふふっ…」
いくら笑顔が太陽みたいでもそのディスりはないだろう…本当に…。
Es「ほらもう着くぞ…!」
Gy「はいはい…」
【彼は…】
また他愛のない会話をしていた、
Es「何故この世界は荒れているんだ?」
Gy「分かんない」
私は質問して、彼は分からないの繰り返し。
すると突然
バンッッッ
私の頬に傷をつけ銃弾が1つ飛んできた。
Es「ッ!?」
私は頬の痛みに少し戸惑ったものの、斧を取り出し後ろを振り向いて投げようとした。
彼が目の前に飛び出してきた、
手遅れだった。
グチ”ャッッッ
斧がナニカに刺さった鈍い音と共に赤い液体が彼の頭から飛び出し、彼は倒れた。
私は唖然とした、そして絶望した。
目の縁がだんだん暑くなってきて、唇が震えてきた、目の前の光景を見たくない、目を背けたい…けど…目の前の光景はスローモーションに見えた。
私の斧は彼の頭に刺さり、頭が真っ二つになっていた。
Es「違っ…違う…!!!(泣)」
いつの間にか私の目からは涙が溢れていた、私はもうその光景が見たくなくてその場から逃げた、あぁ…なんて私は最低なんだ…。
【再会】
あの出来事から数年…。
私は新たの仲間と出会った、とても愉快な仲間達だ、けど…彼程の人物には出会えない…。
ダメだ…彼の事を考えると吐きそうになる…私は咄嗟に外へ飛び出した。
Es「ッはぁ…げほっ…ごほっ…」
Es「気持ち悪い…」
腕で口を抑えながら何とか吐き気を止めようとした。
その時だった…チェーンのような金属音、そして鎧特有の重い音が聞こえた。
Es「…?」
私はそちらに目線を向けた。
Gy「…」
顔馴染みのある顔だが、彫刻のような質感、鎧を着た誰かが立っていた、私の顔は歪んだ、彼は私の元親友だったから。私は咄嗟に逃げようとした。すると突然、彼の背中からチェーンのようなものが飛び出してきて私を捕らえた。
Es「ヴグッ…!」
チェーンがギッチリと私の体を縛り付けて肉体に痛みが染みてくる、
Gy「…チェーンスラッシュ」
彼がそう言った途端チェーンは私を引きずれ一気に彼の元へ連れ出された。
Es「う”ぁ…」
痛みで力が出ない…。
Gy「…久しぶりだな…古き友よ…」
Gy「私が居なくて寂しかったか?」
そう言われた途端、感情がぐちゃぐちゃになり涙が溢れてきた。
Es「う…あ…(泣)」
Gy「相当寂しかったようだな…慰めてあげよう」
私の頭を撫で私をぎゅっと抱きしめた…すると突然目に激痛が走った。
Es「い”ッ!?」
彼は狂気的な笑みを浮かべながら私の眼球と涙を舐めていた、痛い…とにかく痛い…。
必死に抵抗した、けどチェーンはそう簡単に崩れない。痛い…痛い…!!!
Gy「…私も寂しかったんだ古き友よ…」
Gy「ずーっと一緒に居たい…」
Gy「だから…」
彼は私にめかげて剣を振り上げこう言った、
Gy「Endlessの魂が欲しい」
あぁ、死ぬんだ。
【戦終了後】
仲間が寝付いた頃、私は例の場所へ来た。
そう…彼と闘い彼を倒した場所だ。
彼は彫刻が壊れたかのように顔と体がバラバラになっている。私はまだ原型を留めてる彼の頭を拾った。あの時と同じように綺麗な顔だった。私は彼の顔を眺めながらこう言った。
Es「…また…生き返られるのなら…そして再会したのなら…」
Es「命を狙うんじゃなくて…またあの時のような私の生きがいになってくれ…」
Ifの方また再登場して欲しいなGuardian of Eternityさん…(?) 気分でGuardian of Eternity さん目線も出すかもです🤔by.主人