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ブルールくん

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ブルールくん

1 - 第1話 天才のブルールくん

♥

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2022年12月19日

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20XX年 7月末。とっても夏い日だった。

とある田舎町にコスプレをした小学生がいた。

「今日から夏休み!よーしっがんばるぞ!」

僕はブルール、天才発明家であるパパを目指して毎日頑張ってる天才なんだ。学校の勉強はよくわからんけど、、、、まぁ勉強ができなくても死ぬわけじゃないし?夏休みなのに勉強のことを考えても意味ないしなぁ。。あっ!そんなことより新作の「PERFECTピヨマシンガン」をはやくパパやママに見せなくっちゃ!

画像

(100均のゾウさんじょうろにパパの練習作品をくっつけた物)

ドンっ!ドンっ!ドンっ!

「ぎゃはははは!大成功だ!今年の自由研究はこれでいいかも!宿題の手間もはぶけたし、パパやママに褒められる!」これが一石二鳥というものか、僕ってやっぱ天才だなぁ⁠^⁠^⁠

「ブルール!すごい音聞こえたけどちゃんと宿題してるの?」

「アッ 」……………見ての通りなに一つ進んでいない。

シュクダイという名の悪魔は長期休みにまで邪魔してくるのか…。


画像 僕はその後のことはあまり覚えていない。なぜか目の前には鬼の形相をしたママ、足元には何かによって破壊された哀れなピヨマシ。僕の部屋をみわたすと、いろんな物が大量にちらかっている。壁には丸いくぼみができていた。ピヨマシは暴走し室内で暴れ回ったのだ。

「・・・・・。」

「スーーーーー………。」

最終的には夏休み最初の一週間は発明禁止命令がくだされた。

第一話おわり

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