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#ご本人様とは関係ありません
#大森さん受け
⚠屑です
地雷さんは↪️
若井さんver
元貴Side_
ここ最近、若井は常に夜遅くに帰ってくる。
時には日をまたいだ深夜になっても帰ってこない日もあり、いよいよ我慢の限界だ。
今日も遅くに帰ってきた若井を問い詰める。
「…遅い。こんな時間まで何してたの」
低い声で睨みつける。
「…飲み会だけど」
めんどくさそうにため息をつく若井に腹が立つ。
全部お前が悪いのに、なんだその態度は
「…嘘つき」
「嘘なんかついてないけど」
しらを切り続ける若井に怒りがピークに達した。
「飲み会なんてほんとは行ってないんでしょ!?分かってんだよそんくらい!!嘘つくなよ…!!!」
「…何?うるさいんだけど」
「いちいち怒鳴んなよ、うざい」
「…は?全部お前が悪いんだろ…!」
「だからうるさいって言ってんだろ」
若井は俺に聞こえる大きさで舌打ちすると、ソファーに鞄を投げ捨てた。
あっ、まずい…
「しつこい奴にはいろいろ教えてやんないとね」
腕を引かれ、思い切り床に押し倒される。
「った…、どけよ…!」
「あ?何偉そうな口聞いてんだよ」
思い切りみぞおちを殴られた。
「っぐ、…!」
「聞いてんのかよおい」
乱暴に髪を掴まれ、無理矢理目を合わせられる。
「返事もできねぇのか?」
「…っうるせぇっ、しね…!」
若井の目の色が変わる。
「…お前何様のつもり?」
お前こそ何様のつもりだよっ…
「っ…、いっ…!」
顔面を殴られ、切れた唇から血が流れる。
痛い。痛い。痛い。痛い。
死ぬ…っ!!
「…っ、ねぇ!痛い!やめて!!」
「黙れ」
首に手をかけられ、強く絞め上げられた。
「っ…やっ…!!」
苦しい。息ができない。
「っ”やっめ…っ!!」
息ができず、はくはくと酸素を求めて口を動かす。
「おい」
「何様のつもりだって聞いてんだけど。質問に答えろよ」
「…っ、ごめ、なさ…!!」
つい反射で謝ってしまう。
こういう所がナメられる原因なのかな…、
「…っ」
ギリギリと力が強まる。
ほんとに死んじゃう、
「…ねぇ」
若井が口を開いた。
「それは何に対しての謝罪?」
酸素があまり回らない頭で必死に言葉を紡ぐ。
「…っわか”ッ、にっ、酷いことッ言ったからぁ”ッ…」
「それだけ?」
「逆ら”ッ、たりっ迷惑かけたりしたっ”…!」
「で?」
若井は首に回した手の力を少し緩め、片方の手で俺の腰をいやらしい手つきで撫でた。
「なにか言うことあるでしょ」
これは、お仕置きの合図 。
「…ッお仕置き、ください…」
あまりにも大森さんが不憫過ぎる…
クズ井さん要素強めでしたね
可哀想は可愛い。
次回からセンシティブです
コメント
3件
やっばぁぁいすきだ....!!