テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
まりあ(フォロー返し勢)
さんねんせい
宮舘サイド 楽屋にて
最近気になる人ができた。いつから気になり始めたかなんてわからない。ただただ好きでたまらなかった。
??『おはようだてさん』
急に話しかけられ心臓がうるさい。それでも僕は、平然を装い目黒に返事をした。
「おはよう目黒。」
目黒『あれ、だてさん髪きった?』
「切ったよ!よくわかったね」
目黒『似合ってるよ』
「ありがとう」
すごく嬉しかった。目黒に髪を切った事を気付いてもらえて。他のメンバーに褒めてもらうのはもちろん嬉しいが、好きな人から褒められるとなると、それはまた別格で嬉しかった。あー好きだな。きっと僕の顔は、とんでもなく今ニヤけてしまっているだろう。そう思っていると、
阿部『めめおはよー』
阿部が目黒に話しかけ、僕らの会話は終わった。もう少し話したかった。好きって伝えたらもう少しだけ独占できるかな?
照『宮ちゃん、なんか悩んでる?』
そう話しかけてくれたのは、我らのリーダー照だった。きっといくら僕がポーカーフェイスを使えたとて照には、バレてしまうんだろう。いっそのこと照になら相談してみようかな?
「照、今日飲み行かない?」
照『いいよ。いい感じの店予約しとく』
「ありがとう」
仕事終わり
照が予約してくれたお店に着いたが、照よりも先についてしまった。先に一杯するのも照に悪いと思ったため、照が好きそうな食べ物を注文することにした。
しばらくして照は、遅れてごめんと謝りながら席についた。丁度のタイミングで料理も運ばれてきたため、お酒を頼み二人で乾杯をした。
照との雑談をしばらくし、酔いがまわってきた。今なら話せるかもと、自分の中で腹をくくった。
「照、僕、実は、好きな人できて」
照『うん。うん、うん?えっ好きな人?』
「そう。僕目黒が好きなんだよね」
照『????』
ヤバい。完全に照の頭がパンクしてしまった。どうしよう。
照『宮ちゃん目黒のこと好きなの?』
数十秒ときが止まったように感じた後、照が聴いてきた。なんだかこっちが恥ずかしくなたってきた。こうなったらもうヤケクソだ。そう思うい、自分のお酒を一気に全て飲んだ。
照『宮ちゃん⁉︎ちょっ辞めなよ』
「うるしゃい僕は、目黒が好きなんだー大好きなんだー」
大きな声が出てしまった。
目黒『えっだてさん?』
「めぐろ〜めぐろだ!なんでいるのー?」
目黒『僕はあべちゃんと、丁度この店で飲んでて』
阿部『めめーだてさんいったー?』
目黒『あべちゃん居たよー』
阿部『あっ照もやっほー!もうだてさん潰れてんじゃん笑目黒、だてさん送っててあげてくれない?』
『わかりました。だてさんお家帰ろうねー』
そう目黒に話しかけられていた頃には、既に深い眠りに落ちてしまっていた。
自宅
ゔっ強い頭の痛みがきて、目が覚めた。
目黒『だてさん起きました?』
あれ、なんで目黒が?照と飲んでたはずなのに?
目黒『あっだてさんと、照くんが飲んでた店でたまたま僕とあべちゃんも飲んでたんですよ。そしたらだてさんの大きな声が聞こえて、あっ、水、水だてさん飲んで下さい。』
「ありがとう目黒。」
目黒から貰った水を一口飲み酔いが覚めてきた。同時に何を大声で話したか。その瞬間僕は、恥ずかしくて恥ずかしくて仕方なかった。もしかしたら僕の大声を聞いただけで、内容は、わからないかもしれない。そう願い目黒に聞く。
「僕が大声で話してた内容って覚えてる?」
目黒『えっ、あっ、分かるのは、分かるんですけど、、、』
目黒は、ゆでだこみたいに、顔が真っ赤になってしまった。あっこれは、完全にバレてるな、こうなったら開き直ってやる!
「僕が言ったこと、教えてよ。あんまり覚えてないんだ。ほらお店の方に迷惑をかけてしまったら謝らないともいけないし」
目黒に嘘をついた。ほんとは、話した言葉は、恥ずかしくて自分一番覚えてるのに。目黒が困った顔が見たくなってしまった。
数十秒間が過ぎ目黒は、なにか決心をつけたようにし、口を開いた。
目黒『うるしゃい僕は、目黒が好きなんだー大好きなんだーでしょ』
一言一句あってた。ヤバい、いやもうこのまま告ってやる!
「そう僕は、目黒が好きなんだよ!優しいとこも、髪切ったことに気付いてくれるとこも、かっこいいところも、全てに全力なところも全部全部大好きなんだよ」
目黒『だてさん。僕今日あべちゃんと飲んだのってなんでだと思う?』
「??飲みたい気分だったとか?」
目黒『ふふっ、違うよ。僕も恋愛相談にのってもらってたんだよ。』
「えっ?」
目黒『だから、僕の好きな人の話し聞いてもらってたの』
「うん?」
目黒『だから僕もだてさんの話しをあべちゃんにしてたの』
脳が理解できない。頭にはてながいっぱいだ。期待してもいいのか悪いかもわからないくらいパニクってしまっている。
目黒『あのねだてさん。僕もだてさんのこと好きだよ。』
「えっ??」
目黒『だてさんの髪切ったって聞いたらすごい喜ぶところとか、ちゃんと自分を持ってるとことか。俺も全部全部大好き。愛してる』
目黒『だから僕と付き合って下さい』
嬉しくたまらない。まさか両思いだったなんて。返事なんてもう決まっている。
「こちらこそよろしくお願いします!」
こうして僕らは、無事付き合うことができた。
後日聞いたら目黒と僕が両思いなのは、僕と目黒以外のメンバー全員気付いていたみたい。だからあべと照が同じ店を予約したのもわざとだったらしい。まんまとしてやられたよ。ありがとう!
コメント
1件
ああー、尊すぎて胸が痛いわ!!💥 照くんと阿部ちゃんの「仕組まれた偶然」にもニヤニヤが止まらんし、目黒くんがゆでだこみたいに赤くなりながら「一言一句覚えてる」って返すところ、完全に恋する同士やん…🔥 両思い確定した後の「愛してる」の流れ、オタク的には昇天モンですわ。わをんさん、ほんまに最高の朝をありがとうございます!