かくぞ
そういえば明日おばあちゃん家泊まるので投稿できないです🙏
どうぞ⬇
ガチャ
「ただいまぁ〜」
玲王の家に帰ってきて荷物を整理する。
ガチャ
玲王の部屋のドアが開いた。
『おかえり、』
ふらふらの玲王がこっちに来る。
「わ、!れ、玲王危ないよ、?寝てな?」
俺は慌てて玲王に言う。
『ちょっと下がったし、大丈夫。』
「でも危ないから寝てて」
ね、?と言うと玲王は大人しく自分の部屋に下がって行った。
キッチンでお粥を作って玲王が居る部屋に向かう。
コンコンコン。
ガチャ。
「玲王、お粥作ったけど食べる?」
『たべる、、 』
「じゃあ、はい、あーん」
玲王がいつも俺にしてくれるみたいに俺もそれを真似する。
『え、?』
玲王は何故か困惑の表情を浮かべているがそんなの気にしない。
『あー、ん、』
「おいし?」
『うん、』
「良かった。」
やばい。これ可愛すぎる。
鳥のヒナにご飯をあげる感じがして、俺の中で何が開きそうだった。
「はい、もっかい」
『や、もういい、』
「なんで?玲王がいつもしてくれてるのに」
『うぐ、』
玲王は顔をしかめて言葉を詰まらせた。
「はい、あーん」
『あー、ん、、、』
玲王は諦めたかのように口を開いた。
「玲王」
『?』
「食後の薬飲もうか。」
『、、何薬、?』
「粉薬」
『拒否する。』
「なんで」
玲王は粉薬が嫌いだ。1回で飲み込めなくて吐き気がすると前話していた。
『前、話したろ、』
「うん、でも飲まないと治らないよ?」
『いくら凪のお願いでもやだ。』
「わかった。」
『?』
俺は吹っ切れて袋の中からゴソゴソとあるものを取りだした。
「上がダメなら下で」
『///っ!?』
玲王は顔を真っ赤にしながら驚いていた。
俺が袋から出したのは、座薬。
「はい、じゃあズボン脱ごうね〜」
『ま、待て待てっ!!///飲む!!飲みますっ!!゛///』
「ん、いー子だねー。」
玲王は悔しそうにして粉薬を飲んだ。
『んっ゛、ぷは、、』
熱で顔が赤くなって、薬が少し口の端からたれている。
「(えろい)」
そう思う他ないだろう。
好きな人がそういう姿だったら、なかなか来るものがある。
『ほら、全部、飲んだ、』
「ん、えらいねー」
玲王の頭を軽く撫でると玲王は少し照れて嬉しそうにしていた。
「(可愛すぎる。母性本能出る。)」
これならいつも玲王が俺に言ってくる
『ほんとにお前は可愛い』がわかる気がする。
可愛い。とにかく。言葉に表せられないほど、可愛い。
「(独り占めしたいな、)」
玲王の頭を撫でながらそんなことを考えていた。
久しぶりに1000こえたぞ。
コメント
4件
最高すぎますまじで!!! 粉薬飲めないれおくんかわいい、💗
凪の母性反応とか気になりすぎるて、🥲🥲おばあちゃん家気をつけてね‼️