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おしっこが溢れだす。

おしっこは舞雪の大きな臀部の上を幾度の経路を辿って伝い、地面に水溜りを作っていた。 恥ずかしい無様おしっこ、それを痛烈に感じていた舞雪は、自分がいまだ正気であることを恨んだ。いっそ狂ってしまえたら、どんなに楽だろうか。

涙が溢れ出す。

「うぇっ……っひぃぃ……ブゥ……ぶぅ……ぅ……」

泣き声を堪えようとするほど、かえって無様な声を周りに聴かせてしまう。

「きもい声ださんといて! 」

そう言って沙奈は激辛ペーストを舞雪の股間に塗りたくった。

「ひぇえ゛ぇぇ゛ええ!!いたい゛でちゅやめてくだちゃいっおねがい゛ぃっ!!!、」

消臭剤に匹敵するほどの痛みが舞雪の股間を貫く。舞雪の情けない懇願に笑う先生達、沙奈は真っ赤になった舞雪の股間を見て、満足げに笑った。流石に汚染される気がして割れ目の中までは塗っていないが、表面はペーストがべっとりつき、痛々しく写っていた。激痛を感じるのだろう、巨尻が上下に細かく揺れていた。尻肉を激しく引き締めていることから、相当苦痛に耐えているのがわかる。

「さっきからキモいんだよ!!」

そう叫んで、先生は乱暴に舞雪の顔面を上からぶん殴った。先生の拳は、舞雪の顔面に直撃し、衝撃で我慢できなかったのかもしれない。どうしても溢れ出し、噴水のように小便が飛び散ってしまう。

「うえ゛ぇ゛えあ゛ぁ゛ぅぅっ、、ええ゛え、!!!」

舞雪はあまりもの恥ずかしさに痙攣するように脚を動かす。先生と沙奈に脚を押さえつけられ、逃げることは当然出来ない。

「舞雪ちゃん!ちゃんと、まゆきポーズしてね。まだおといれ終わってないでしょ?」

「最後まで出そうねぇ?はい、がんばれ、がんばれ。ピュッピュって出そうね笑」

「しにたい……」

死にたかった。あまりにも辛かった。もう殺して欲しかった。つらすぎる『まゆきおといれ』が終わり、時間差で襲いかかる想像をはるかに絶する羞恥に、舞雪は悶えていた。小便により激辛ペーストはだいぶ洗い流され、激痛は引いていたが、精神的なショックは激甚といえた。年下の児童に小便を出させられ、嘲笑とからかいの言葉を浴びせられる恥辱、そして肉体を自由に弄ばれる恐怖は、到底舞雪に耐え切れるものではなかったのだ。

沙奈は舞雪の股間を優しく拭き始める。秘部についた水滴を、一つ一つ丁寧に取っているかのように、優しい手つきで、ゆっくりと拭き取っていた。それが更に舞雪を恥ずかしさの渦に突き落とす。拭き終わるまで、この『まゆきポーズ』をやめることはできないのだ。沙奈は何度も手を止め、先生と談笑したり、舞雪をコケにして遊んだりと、なかなか拭き終わらない。拭き出して5分程度だったが、舞雪は、早く『まゆきポーズ』をやめたくて泣いていた。

「はや……くっ……ふい……て」

泣き声と共にかすかな懇願が舞雪の口から漏れる。21歳の女の子の願いは誰の耳にも入らない。沙奈は舞雪の巨大な臀部にハンカチを当てて、水滴を拭き取る。

まだ拭き終わらないのか。一生とも思えるような時間が流れる。

「プッ……泣かないの。よしよし、おっきな赤ちゃんでちゅね笑」

バカにしたような口調で舞雪をあやす。その言葉は、蔑みと悪意の塊であった。 これも含めて『まゆきおといれ』。排尿一つで、心を何重にも痛めつけてくる。

「……ろしてくだちゃい」

「ん?何?」

「殺してくだちゃい!!」

舞雪は変わらず涙の筋を頬に浮かべていたが、最後の、人としての矜持を振り絞って叫ぶ。こんな目に遭わされた手前、舞雪にこれから自尊心を持って生きていく自信をなくしていた。いっそ死んでしまおう、少なくともこの時は本気でそう思った。涙で鈍く潤み、泳いでいた目は、最後の力で焦点を合わせていた。

「お願いしまちゅ、殺してくだちゃい……。死んだ方がましで……ましでちゅ」

「えぇ笑笑?死にたいの?」

「死にたいでちゅ、死にたいでちゅっ!!」

沙奈は笑いが堪えきれなくなって、思い切り吹き出し、小便を拭く手を止めて声を出して笑った。

舞雪は武士に似た勇気をもって自殺を申し出たつもりだったが、実際はたから見ると相当滑稽な舞雪であった。第一、マングリ返しで秘部が剥き出しになっている人間から、妙に勇ましい赤ちゃん言葉が飛び出したのが面白かったし、その上どしんと豚のような巨大な臀部のすぐ下には小便の池がテラテラと光っている。あまりに立派に成長した舞雪の身体と、目の前の赤ん坊顔負けの無様おしっこが、余計に面白さを掻き立てていた。

「『死にたいでちゅ』笑笑!沙奈ちゃ〜ん、死にたいんだって。どうするぅ?笑笑」

「『殺してくだちゃい!』……ふふっふ笑笑」

先生は小馬鹿にしたモノマネをした後に、沙奈に大笑いしながら尋ねる。由実も舞雪のモノマネをして、バカにしたように笑った。

由実は至極満悦であった。『まゆきおといれ』はそういうものなのだ。極限にまで羞恥を煽り、死ぬよりも辛い体験をさせ、心に一生モノの傷を与える。これから舞雪は、生涯この辛すぎる記憶を抱えて生きていくのだろう。何年も後にふとこのことを思い出したり、夢に見たりして、癒えかけた自尊心が再び壊れたり、涙が止まらなくなったりするのだろうか。トイレで放尿するたびに思い出すんだろうな。当然舞雪は殺さない。限界の限界まで恥辱を与えて、生まれたことを後悔させるまで辛い思いをさせてやろう。一生私たちのおもちゃとして生き殺してやる。由実はほくそ笑んだ。

「ころじでぇ……。もういや……おねがぃ゛ぃ……」

無様に泣く舞雪。

「はいはい、できもしないのに変なこと言わないの」

先生はそう言いながら、舞雪の小便で濡れた性器を何度かたたいた。

舞雪への、残酷エロいぢめ❤︎

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