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死ネタです!⚠️注意⚠️
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僕は10ヶ月前から肺がんを患っている
ステージは3
余命は1年だ
残り2ヶ月、どう過ごすか
それは仲良しな2人との時間を過ごすのみ
r「がんがなかったら、、」
ピンポーン
r「あ、motoki達だ」
自分に着いている点滴を動かし、なんとかベッドから起き上がる
r「はぁっ…」
アパートで、階段が無いので結構楽なんだけど、自分は結構辛い
r「やっと着いたぁ…」
ガチャ
w「ういす、今日の調子はどう?」
r「別にいつも通りだよw
うっゲホッゲホッ!ゲホッゲホッ!!」
m「辛いよね、、サスサス」
大親友のwakaiとmotokiは、毎日僕の家に来て、寄り添ってくれる
咳が酷くなれば、背中をさすってくれて
辛い話も聞いてくれるし
笑う時は笑ってくれる
r「僕、死ぬのが怖い…」
m「そりゃそうだよ、俺たちもryoちゃんと別れるの怖いし、いやだよ」
w「人っていつか死ぬから、いつかは別れを実感しなきゃ行けない」
m「俺たち、ryoちゃんが死んじゃったら、どうなるんだろうね…」
w「いつまでも悲しみ続けると思うな、俺は」
r「僕のこと、忘れないよね…?」
m・w「当たり前じゃん!」
r「ありがとう!」
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あれから、1ヶ月半がたった
僕は、がんが進行して
ベッドから動けなくなってしまった
それでも、2人は来てくれる
毎日欠かさず
ガチャ
r(あ、来た)
僕は、喋ることもキツくなっていて、
2人が来ている時以外は、独り言も言わないようにしている
m「ryoちゃんやっほー、って言えなくなるのか…」
w「もうすぐ、お別れなのか…」
r「…(寂しいな)」
みんな、別れを実感してるみたい
僕も辛いけど、いちばん辛いのは、僕が居なくなって悲しむ2人の方だと思う
1秒でも長く生きたい
r「んっ…ゲホッゲホッ!ゲホッゲホッ!!」
m「咳が明らかに酷くなってるや、サスサス」
w「進行してるんだね…」
r「ありがとう」
m「喋るのキツイんじゃないの?」
r「キツいよ、息出来なくなるもん」
w「無理に喋らなくていいからね」
r「うん、ありがとう」
やっぱり、このふたりといる時間が1番幸せ
だけど、僕の命はもう尽きる
ぼくの人生は、この運命だったんだね
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余命宣告から1年たった
今日僕は死ぬ
今日来てくれた、motokiとwakaiに自分の声で伝えれた最後の言葉は
r「愛してる」
これだけだった
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夜、僕は2人に見守られて、天へと旅立った。
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自分に言います。作るの早すぎません?
更新早すぎてヤバい
またねー( ´ ▽ ` )ノ