テラーノベル
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幼い頃
元貴宅
「おい!ペットこれ飲め?」
「な…何それ?」
「飲んでからのお楽しみ…」
「え、…」
「飲めねえのかよ?なあ?」(圧)
「飲む…飲むから…」
「飲みますだろ?」
「飲みますから…」
「(/◎\)ゴクゴクッ・・・甘い?」
「気のせいだ!」
「わかった…」
数分後
「こっちこい?」
「わかりました…」
ピカ
「きゃっ!!」
「ヴッ ヴ〜」
「ガオ〜」
「よし!半獣人になったぞ!」
「ガオ!!」ドスンッ(父親の上に乗る)
「元貴も重くなったな…」
元貴side
私は小さい頃に親に何か分からない薬を飲まされた。数分後光を身体に当てられ、少し経ったら私の頭に耳が生え、腰からはしっぽが生えた。そう虎の姿になったのだ。私は親によって半獣人となってしまった。
「ほらペットご飯だそ!」
「ありがとうございます」
「ŧ‹”ŧ‹”( ‘ч’ )ŧ‹”ŧ‹”」
「美味しいか?」
「美味しいです」
今食べているのは猫の餌だ。私は虎の姿にさせられてからずっとペット扱いをされている。そして光を身体にずっと当てられている。多分人の姿に戻らないようにしているのだろう。
「ここで大人しく寝てろよ?」
「わかってます…」
数分後
「もう逃げれるよね?」
ガチャ(檻開
ガチャ(扉開
トコトコ
ガチャ(玄関扉開け
タッタッタッ
「ここまで来ればいいよね」
「今日はここで寝よ🥱」
コメント
107件
本家も見たことあるけどやっぱ親がヤバい