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102 - 第102話ハイキュー アイス

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2024年04月06日

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とある高校に呼び出される彼女マネ


香澄)……私さ、ふと思ったのよね……何でここにあるのかなって

あ、どうも皆さん、香澄です

え?私が今何に怒っているのか気になる?まぁ、簡単に言えば……何が好きで東京に来てまで彼氏の面倒見なきゃなんないの?って話だよね

香澄)…私が今なんで怒ってるかわかる人大人しく挙手……特に木兎?赤葦?分かるよねぇ?

2人)……み、宮城から……呼びつけて申し訳ございません……

香澄)もうね!烏野のコーチ笑ってたからね!?笑って「まぁ、うん……いっておいで?」だよ!?赤葦!どうせ木兎の言う事と自分の願いが叶うって思って呼んだんでしょ!

赤葦)な、なんのことか……

香澄)はぁー……ほんと、赤葦も折れるとは……

木兎のわがままをどうしようかと思いながらも取り敢えず「ほら、試合初めて〜説教はあとだから〜」と言ってスカートを脱ぎカッターシャツのみになる

香澄)マネージャーさーんごめんけどボール全部私に渡してくれない?

マネージャー)!!分かりました!(きゃー!かの有名な香澄さんにボールを渡せるなんてッ……)

マネージャーさんは私にボールを私に向かって投げ私はそれを綺麗に打つ

香澄)上手に返しておいで〜次回転入れるしその後スパイク打つし色々頑張れ〜

木兎)え、ちょッ!

香澄)拾え拾え〜笑

1人と6人なのに……なんて言うか……すごいあっち側忙しそう

香澄)よっと…

ひとりで上げて木兎達のコートに打ち込むと赤葦が拾い木兎が打ち込む

香澄)(ふむ……じゃあ他のやつに振るか)

他の人に振ると他の人は木兎に振ってしまう

香澄)(ん〜……じゃあ、木兎を1回外すか)

ボールをキャッチし「木兎〜、交代」と声をかけるとしょぼんとしてコートから出て交代した

香澄)さ……打つぞ〜












香澄)はーい休憩!

手を叩いて休憩と言うと全員が途端に地面に倒れ込んだ

香澄)あ、あれ……どうした?

木兎)す、スパルタ……

香澄)そ、そこまで…?もうちょっとペース落とす必要があったかぁ……

水筒を渡すと一気に飲み始めた

香澄)お、おぉ〜よく飲むねぇ笑

1番上のボタンを外しタオルを持って水道に向かいタオルを濡らし顔を拭く

香澄)ん”〜!!あっつぅ……

体育館に再度入ると……溶けてた

香澄)おー…アイスだ……

木兎)ヘニャヘニャ……

香澄)えーっと……あ、アイスでも買ってこようか?

全員)!!

お、おぅ……お前らアイスって単語だけで生き返ったぞ……

香澄)か、買ってくる!買ってくるから待ってて!

買いに行こうと扉に向かうと木兎が腕を掴んで「俺も行く!あかーしいこうぜー!」と追加で2名が来た

香澄)一人で行けるし……

カバンから財布を取り出し体育館を出た









赤葦)にしても今日暑いっすね…

香澄)ね、日傘ぐらい持ってきたら良かったかも

ボソッと呟くと木兎が「あるぞ?」と言って日傘を出てきた

香澄)な、なんで持ってんの……

赤葦)スパダリ……?

木兎)勘が鋭いって言って欲しいな!

木兎がそう言いながら日傘をさして私の隣に来て影を作った

香澄)ん、ありがと木兎

木兎)良いってことよ!早くコンビニ行こうぜ!

香澄)はいはい笑








アイスを購入して体育館に戻ると全員が「アイスー!!」と言って群がってきた

香澄)と、とりあえず…好きな物がわかんないから適当に買ってきたけど……大丈夫かな

赤葦)俺が選んだんで大丈夫ですよ

香澄)ま、まぁそれもそうか笑

私も暑くて板チョコアイスを食べていると木兎が見ているのに気づいた

香澄)な、なに?

木兎)……いや

香澄)そう?

食べようと思ったら手に溶けたチョコが着いてしまった

香澄)わわッ

溶けたチョコを構っているとアイスも溶けてきてアワアワとしていると木兎が私のアイスをガブッと食べて垂れているチョコとアイスを舐めて来た

香澄)ちょッ///ぼ、くと……///は、恥ずかし///

木兎が夢中になってアイスとチョコを舐めていると赤葦も湧いて手に着いたチョコとアイスを舐めて来た

香澄)ふ、ふたり…とも///その、み、みて……る///

2人)あ……

部員)お、お楽しみで……なに、より……です…

香澄)ば、バカ……///

木兎)ちょッ……香澄待て!

香澄)無理です恥ずかしいですー!///

赤葦)あれは……しばらく拗ねてますね

木兎)はぁ”〜…やらかした

赤葦)俺もっす…まぁ、暫くは大人しくさせましょうか

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