いつも飲み物を くれる 君はだぁれ 。
帰り道
「 まぜにぃ ちょっとだけ 遅れる 我慢しとって 」
これで よし … あとは …
「 ( キモオヤジ から 抜け出す だけか … ) 」
まぜ宅
がちゃん …
少し 重いドア を ゆっくりあける 俺
「 まぜにぃ ~ 、? 」
知らない人の 靴だ
誰か 家に入れる なんて 珍しい 。
「 まぜにぃ ? 」( ドア 開
リビング への ドアも 開ける
[ !? ぷりちゃん !! ]
勢いよく 抱きつく まぜにぃ
勢いに任せた 俺の体は 後ろに 倒れ込む
「 お “ わ ッ !? 」
「 ってて 、まぜにぃ !? 」
[ ぷりちゃん !! 会いたかったよぉぉ !! ]
[ 誰かに なんかされた !? どしたん ? ]
「 もー 、いつもの心配 ? 大丈夫 、 」
[ その顔は 大丈夫じゃない !! ]
「 … てか 誰か来とるん ? 」
「 珍しい 、 」
倒れ込んだ 体を 起こす
そして リビングを 覗き込む俺
そこには 見覚えのある人の顔
「 … 先輩 !! 」
そういって 近くによる 俺
「 いつも飲み物 ありがとうございます っ !! 」
「 あの渡し方は 怖い です けど … 」
『 … ぷりちゃん か 、びっくりした 、 』( 笑
「 はいっ 俺です !! 」( 笑
あだ名に 気づかない 俺
[ 勝手に 俺の ぷりちゃん の 名前 呼ぶな 。 ]
そんなことを 言われて初めて 気づく 俺のあだ名呼び
「 … あ !? あだ名 !! 」
『 あだ名呼び 、やだったかな 、 ? 』( にこっ
「 んー … 全然 っ 嬉しいです っ !! ✨ 」
そういって 可愛い( 自称 )笑顔を 振りまく 俺
… の隣に その笑顔に やられる まぜにぃ
「 … まぜにぃ ? 」
[ ぅへ 、うへへ … かわゆす … ♡♡ ]
「 … 」
『 そうだ 、まぜち 』
『 俺の名前 、言わないでね 。 』
立ち上がる 先輩 。
どこか 行くのだろうか
[ 教えるもんか 、 ]
『 … ふふ 、そっか 。 』
『 あ 、トイレ 借りていい ? 』
[ 立ってすんなよ 。 ]
『 俺 座る派 ~ 』( 笑
[ … はぁ 、なぁ ぷりちゃん 。 ]
「 今日は 無理 。 」
[ まだ 何も言ってない … ]
[ … 今日 だめ ? ]
「 … どうしても 言わせたいん ? 」
[ え ? なにが ? ]( 笑
「 … だ ~ め 、 」
「 まだ お預け っ 、♡ 」
まぜにぃ が 瀕死になる 投げキスを よゆーで する俺
[ うへ “” … うへへへ … “ … ♡♡♡ ]
まぜにぃと 俺は 義理兄弟 …
兼 … イケナイ関係 を 持った関係 。
ひとつ暴露を しておこう 。
まぜにぃは 立ちバックが 好き 。
いつも する時は 毎回それ 。
足 ガックガクになる 。
『 ただいま 、 』
「 おかえりです !! 」( にこ ー っ
『 … まぜち 死んでる ? 』( 笑
「 俺のせいですよ ー 」( 笑
『 あはは 、やっちまったなぁ ? 』( 笑
「 やっちまいました ー っ w 」
この先輩 、名前が分からない
聞いてみることにした
「 ねぇ 先輩 ? 」
『 ん ? どったの 、 』( 撫
「 先輩 、名前なんですか ? 」
『 … 』( 撫 辞
質問と同時に 先輩は 俺の頭を 撫でるのを やめる
聞いてはいけないことを 聞いてしまったようだ
「 あっ 、えっと 先輩 っ 、言わなくても … 」
急いで 訂正をしようとする 俺 。
… そんな俺を 怖がらすかのような 行動に出る 先輩
先輩は 俺の両手 を 持ち 、壁に押し付ける
「 いだ ッ 、!? 」
「 せ 、せんぱい … ? 」
頭の中が ?マーク だらけだ 。
「 せんぱ っ 、ちょっと … いたぁい … 」( うるっ
『 っ !? ぁ 、ごめん っ 、 』( 素 声
『 ぁ っ … 』
そうして 口を抑える 先輩
なぜか 押されてるだけじゃ だめだ と思った俺は …
「 先輩 、名前 … 」
『 ちょっと 、教えれない … かも 』
「 なんでですか ? 俺の事 、嫌いですか ? 」
そうして 先輩の手と 腰を掴む 俺
『 っ 、嫌いなわけ 、ないけど … 』
「 じゃあ 教えてください 、 」
『 … だって 、教えたら 嫌われるから 、 』( ぎゅ
「 んひぁ っ !? 」( びくっ
急に 腰と首 を触られた
予想はついてるだろうか 。
俺は 腰と首 が 性感帯だ 。
『 人にされて 、やなこと 、 』
『 しないって 押し込まないとね 。 』( 掌 擦
「 ッ ~~ 、 !? / / / 」( びくびく
がしっ
先輩の手首 を 、
まぜにぃ が 掴む 。ブラコン モード が 発症したようだ
[ … お前 、なにしてんだよ ]
『 ぷりちゃん 、ちょっと 待っててね 。 』( 首 手放
「 っぁ 、だめ っ 、 !! 」
[ 離すな !! ]
『 え ? 』
ばたん っ
なにかの体質 で 、俺は 性感帯 が 触られた場合 、
2分間 触らなければ 行けないという クソみてぇな 体質持ち である 。
触らなかったら … 俺は 丸1日 眠ってしまう
ただ 、ひとつ 起こす方法がある
ものすごい 危険だけど
それは 、
俺を 水に沈めること
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